その1245 (2007-07-13)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


親友の結婚式に招待されたので、筆ペンで気合いを入れて、ご祝儀袋を書き始めました。書き終わって、なかなか上手く書けたなぁと思って、母親に自慢して見せてみたら‥‥。「あんた‥‥(笑)」なぜか母は笑い始めた。よく見たら、「御祝い」と書くべき所が、「お呪い」になっていた。親友に、心を込めて「お呪い」と書いてしまった。あぁ、母親に威張って見せてみてよかった。ひとり、親友をなくす所でした。(ヒロミチイト)


ある日の散歩中。専門店でファンデーションの色の選び方を習った母は、そのときの感動を、一生懸命に伝えてくれました。母「今までは自分で暗い色ばかり選んでたから、本当にね、鱗から目!」鱗から目は、ちょっと怖い。(ボケ神様の娘)


夫からのメール。「久々に身体動か死体ね。明日休みだ死ね」嫌われてるのかと思いました。(りえぞー)


去年の年末に会社の同僚から送られてきた誤メールです。「今年最後の終末を楽しんでくださいね」私もうじき死ぬみたいな文章ですね。トホホ。(終末女)


「ゆで卵」をチンしてしまい爆発させたことを、オモシロおかしくメールで日本にいる妹に書いたら、「茹でた孫」と書きまつがいして、笑うどころか引かれてしまいました。(アメリカ滞在17年目)


小学生の頃、学級新聞に「将来の夢」コーナーがあったのですが、そこに「ボクシンダの選手になりたい」と書いた男子がいました。今も元気でいるだろうか‥‥。(やしき)


職場での出来事です。「最近ちょっと不幸で‥‥」。同僚が突然言い出すので、慌てて聞き返すと「最近ちょっと太って‥‥」でした。確かにそれは不幸かも。(私も人の事は言えない)


テレビニュースの音だけを聞いていたら、「水虫を維持しているパリのレストラン」というアナウンスが。「ん?」と思い、続きを聞くと。「権威あるミシュランの三ツ星‥‥」の聞きまつがいでした。(こもやん)

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