その1285 (2007-08-22)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


先生に教えてもらったマジックをしてくれるという小4の息子。ハンカチの表と裏を交互に見せながら「逃げも隠れもいたしません〜!」惜しい!似てるけどね。(タネも仕掛けも)




6歳の娘が台所に来て言います。「パパ、すいじょうきのお水ちょうだい」はいはい、浄水器のお水あげるね。(MAD)


うちの甥っ子が小さいころの話。「ママー、ねんねんすいちょうだい」私と姉「ねんねん‥‥??」「ねんねんすい!これ!」指差したのは「桃の天然水」。あまりにかわいいので何度も言わせてしまいました‥‥。(spifire)


先日、うちの4歳の娘が床に落ちていたマスクを見て「○○ちゃんもマスケする〜」と言ったので大笑いしました。それ以来我が家では「マスケ」と呼ぶようになりました。(スケパン刑事)


保育園から帰りの車中で6歳の娘が言いました。「ママ〜、今日ね、転んじゃった」怪我したの?と聞く私に、「大丈夫。だけど、フヒが剥けた」。(「皮膚」より言いにくいでしょうに)


娘が小学校1年のとき、宿題をやり終えて。「お母さん、間違ってると恥ずかしいから点検して。よーく見てね、目をサルのようにして見てね」ウキー、了解しました。(サルヂエ母さん)


明日3歳になるうちの息子は何度教えても「ステップワゴン」の事を「すぷってごはん」と言う。何味なんだろう?(ママみょん)


小5の息子の前髪が伸びて目にかかっていたので、「横分けにしとけば?」と言ったら、「よし!じゃあ5・7・5分けにしよう!」と言いながらクシで7・3分けにしていた。天然ボケの息子も息子だが、一瞬サザエさんの前髪を思い浮かべた親も親だ。(親子ばか)


同僚の小学生の娘さんが、インフルエンザで寝込んでいた際、「コロッケが食べたい」と言うので、同僚は「変な事言うな〜」と不信に思いつつ「食欲があるなら、まあいいか」とコロッケをあげたら、「ちがう!コロッケ!」‥‥「ケロッグ」と言いたかったらしいです。(コーンフレーク)


友達の小学校では、再びA型インフルエンザが流行りだした。「気をつけようね〜。手洗い・うがいをちゃんとね!」と食卓でインフルエンザの話していたら、5歳の息子が一言。「幼稚園にもいるよ!インフルレンジャー!」‥‥5人組?トォ〜〜ッ!!(変身しなかった我が家)


弟がまだ園児の頃、初めてのお留守番中に電話が鳴ったそうです。「おかあさんだ!」と思い込み、受話器を取ったところ、相手は母ではありませんでした。予想外の展開にうろたえた上、よその人だし丁寧に応対しなくては!と輪を掛けて緊張した彼は、切るときに「さ、さ、さようならでございます!」と言ってしまったことを、帰った母と私にそれは恥かしそうに告白してくれたのでした。(未だに話題にのぼります)


こんばんは。2児の母です。次男3歳はただいま自分の体に興味津々です。お風呂あがり、真剣なまなざしで自分の股間をつまんで伸ばして確かめながら、「おかーさん、ここに入っとうの、めんたま?」それはきんたまですよ、と思いっきり返事してしまいました。乙女に言わすな。(おとめ)


うちの10歳の息子は、さりげなく「さげりなく」と言いました。(ちひろ)

みなさまからの投稿も募集中です。ぜひ、お気軽にご参加ください!
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる