その1295 (2007-09-01)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


爪切りを取ってと母に頼まれた私。何気なく引き出しからそれを取り出し、母に渡すと母は何故か苦笑していました。不思議に思って母の手を見るとそこにはホッチキスが握られていました。そんなので爪切ったら痛いっつーの。(だいち)


体にいいからと最近ドクダミを煎じて飲んでいます。ティーバッグを水から入れて沸騰したら弱火で10分。その日も、やかんを火にかけて沸騰してから10分たったのでできたかな〜とフタを開けてみるとやかんの中身が透明?ティーバッグ入れ忘れてた!弱火で10分煮詰めたお湯って‥‥。(ゆばーば)


今朝、お皿にのせていた食パンをトーストしようとしてトースターに皿ごと入れようとしたダンナ。トースターの扉を開けた瞬間にレンジと勘違いしたそうです。(れいこあら)


よく報告されている「左右履き物まつがい」ですが、私がやってしまったのは中学の時。慌てて家を出て、学校まであと半分という距離に来た時、ふと足元を見ると何だかおかしい。「あ、左右逆だ」と思い、履き替えて「??」そう、私が履いていたのは左どうし。うちの学校は校則で靴の種類が決まっていたので、姉の靴を片方、間違って履いてきたのでした。その後走って来た姉は、倉庫を探して古い靴で来てました。「片方なくてめちゃ焦ったわ!」とのこと。遅刻もいやなので1日それで過ごしました。(右の小指が痛くなった)


会社の先輩で、以前庭で家庭菜園をやられている方がいました。今から14年くらい前のその日、夕食の鍋の材料が足りなくなってきたので、お父さんに庭から「にら」を取って来るように頼んだそうです。数分後、お父さんが取って来た「にら」を追加した鍋を食べた家族が、次々に吐気や腹痛を。なんと、お父さんは暗い庭で「にら」によく似た「水仙」の葉をまつがえて取ってきて、それを鍋に入れてしまったのでした。ちなみに食べた量は少なかったので、みなさん無事だったとのことです。(しやうじ)


我が家の冷蔵庫は買い替えてもう4年になりますが、前の冷蔵庫を10年以上使っていたためにいまだに前の冷蔵庫のときの癖が抜けず野菜室のつもりで一番下の冷凍庫を開けてしまいます。今日は余っている卵を使おうとお昼にオムレツを作りました。オムレツの具にキャベツを使おうと思って冷蔵庫に向かい、一番下の冷凍庫を開けて冷凍インゲンを取り出してそのままオムレツの具に使いました。気付いたのは食べ始めて3口目くらい。まぁ、使いたかったのは卵なので冷凍インゲンでもキャベツでも具はなんでもよかったのですが。(何なら最後まで気付かなければよかった。)


小学6年生の時、父が長期入院して母がしばらくずっと付き添っていました。休日にお見舞いに行くと、母が、私に小さい鍋を渡して、「給湯室に行って、これに水を入れて、コンロにかけてきて」と、もちろん湯を沸かせという意味で言ったのですが、おばかで素直だった私は、直接の言葉どおりに、鍋に水を入れて、それをコンロにザバッとぶっかけたのでした。心配してあとからやってきた母にボロクソ怒られました。(ぷ〜た)


いつもどおり夕飯を食べ終わり、いつもどおり空いた皿を台所の流し台へ‥‥。気づいたらお皿を手に持ってお風呂場にいました。いちおう水つながりだけど‥‥。(パピコ)

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