その1337 (2007-10-13)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


眼鏡を複数持っている私。ある朝早く、雷の音で目が覚めました。テレビをつけるとなんだかぼんやりした視界。あぁ眼鏡かけるの忘れてたと、枕元の眼鏡に手をのばし、眼鏡をかけると。ガシャ。あ、眼鏡既にかけてた。ぼんやりした視界は、視力のせいではなく、単に寝起きだったからだったのか。(眼鏡は体の一部です)


以前リビングで気持ちよくうとうとしていたら、母に「電話だよ」と言われ、寝ぼけた声で出てはいかんと思いはっきりとした声で「もしもし!」と言ったところ返答ナシ。「もしもしー?」と繰り返す私。おかしいなと思い、気づくと隣には薄ら笑いで私を見下ろす母が。その手には電話の子機が握られていました。私が強く握り耳に当てていたのは近くにあったティッシュでした。(わざわざティッシュ箱から引き抜いて)


父と一緒に新幹線に乗ったときのことです。座席の脇をそわそわとみる父。そして社内販売の人に聞きました。「すいません。シートベルトはどこですか?」たしかに、となりの人がショルダーバッグをかけていたけど。(鯨さん)


昨日、友達と映画を見にいきました。私が友達の家に迎えに行き、少し話してから、いよいよ出発!‥‥と思ったら、彼女は忘れ物をしたらしく、あわてて家の中へ戻ってゆきました。私は外で待っていたのですが、あまりに遅いので玄関へお邪魔して、「まだぁー?」と声をかけました。すると2階から「いま行くー」との返事が。数秒後、ドカドカものすごい音をたてて、友達が階段を降りてきました。「えっ、何この音?」と私が怪訝に思っていると、友達は、「靴はいたまま2階まで行っちゃったぁー」と言いながら登場!確かに彼女の足にはスニーカーが‥‥。(笑いすぎておなか痛くなった)


珍しく家の電話が鳴り「モシモシ」と出ると、うちのダンナさんだった。しかも「なんかあった?どうした?」とやけに焦っている。つられて私も焦りながら「え?何?何もないよ?なんかあったん?」と聞くと「携帯見たら家から電話があって不在になってる。ん?あ、俺、朝かけたか‥‥」なんでも自分の携帯が見当たらないため、家の電話で自分の携帯をならし、音を聴いて探し出したそう。そういう事いつもやってるくせに、どうして今日はその出来事を思い出せなかったのかな?(きたむー)




朝バタバタと携帯を探す母。そうだ!電話を鳴らそうと自宅の電話から自分の携帯にかける。どこかで携帯の音がなる携帯をとって「もしもし、もしもし‥‥」母が言う。「おかしいなあ、いたずら電話やわ」おかげで遅刻ぎりぎりの私です。(ひ)


次女を出産、2日後の朝、看護師さんがやってきて、体温や血圧を測ってくれました。「熱はないですね」「はい」「血圧もいいですね」「はい」「眠れましたか?」「はい」「食欲はありますか?」「はい」と次々質問されるので、つい「ガスも出ました」と言ってしまいました。看護師さんは「えっ?そうですか」と言い、出ていかれました。その時だけカルテにチェックを入れずに。あっ、それは盲腸の時だったわ〜。カルテにそんな項目あるわけない。ハズカシかった〜。(さなまま)


職場のおばちゃんが、電卓を小脇にかかえながら一生懸命暗算してました。(もも)

みなさまからの投稿も募集中です。ぜひ、お気軽にご参加ください!
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる