その1339 (2007-10-15)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


電話に出た上司が「はい。株式会社○×△□の田中です」と言うべきところを「はい。株式会社田中です」と言ってました。マイカンパニーかっ!(タカ&トシコ)


最近コンタクトレンズを買った私。しかし、コンタクトという響きに慣れず、友達に、「私さ、コ、コ、コンクリート買ったんだ〜」と言いまつがっていました‥‥。しかも何度も。(若僧)


テレビを見ていて、流鏑馬(やぶさめ)神事の映像が映った時、母が、「あっ!ハヤブサだ!」と言いました。どっちもかっこいいのは、わかります。(すすむ)


ネイリストの仕事をしていた時。フットケアのお客様に、足をオットマンにあげてもらい、「体勢、つらくないですか?」と言おうとして「体型、つらくないですか?」と言ってしまった!気を利かせて言ったつもりが、とてつもなく失礼な一言に‥‥。(あんこ)


長年生きてきたのに先ほどカレンダーを眺めて言ってしまった。「今日は水曜ボかあ‥‥」でも、なんとなくかわいい。よね?(うめ星)


今日、夕食の準備をしていて、母に「鰹節を削っておくからね」と言おうとして、「けつおぶしを、かずっておくからね」と言ってしまいました。いったいどんな動作のつもり?私ってば。(風来坊)


うちのかみさんは今日の晩御飯のときに、「国をたってしょつような人間に‥‥」と言いかけて笑い出しました。それを言うなら、「国をしょってたつ」だろう。(煙)


友達と学校でたのしく会話をしていたときのことです。私は、友達が話してるときに、ちょっと他のことに気をとられていて話を少し聞き逃してしまい、話について行けなくなりました。それでも皆はどんどん話を進めているので、何の話か聞こうとした私が一言。「ちょっと待って、話が読み込めないよ!」直後、「お前はパソコンか」と突っ込まれました。(本当は「話が飲み込めない」)


小さい頃、銭湯を利用していたのですが、当時、母は仕事で遅くなる事が多く近所のおばちゃんに連れていってもらったりしていました。オルガンを買ってもらって間もないある日、「お風呂の用意、ミシンの上に置いてるからな」と、言い残し、母は仕事に。幼心に「なんで、物置のミシンの上に置いたんやろ」と思いながらも、ミシンの上にはいつもと違う柄の風呂敷包みがある。それをぶらさげて、銭湯で風呂敷包みを解くと中には洗面器に山盛りの古靴下が‥‥。あまりのショックにそのあとの事は覚えていません。これは母が買って間もないオルガンという言葉をまだアタマにインプットできていなかった「言いまつがい」なのです。(大阪のおかん)


友達と話している最中。なぜか足のサイズについての話になったのですが、私は思わず、「○○って足、何メートル?」と聞いてしまいました。友達は一瞬絶句したあと、「‥‥0.235メートル」とわざわざメートルで答えてくれました。‥‥なんかムカつく。(私は0.24メートル)


「買ったパン」と言いたくて、「パった缶」と言ってしまいました。(パるって何?)

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