その1343 (2007-10-19)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


とある孤高のスポーツ選手のドキュメンタリー番組を見ていた妻の一言。「この人は一匹狼だったんだねぇ」と言おうとして‥‥「この人は狼男だったんだねぇ」。(枯草)


目上の方への文書を書きながら先輩と話していたときのこと。私「拝啓‥‥陽春の候‥‥え〜といやあ、辞世の句ってなかなか難しいですねえ」先輩「死ぬの?」(言いたかったのは、時候のあいさつ)


自転車に乗った中学生の男の子が突然車の前に飛び出してきました。あやうく接触!というところで車は停止。「もうちょっとで前途多難な若者にケガさせるところだったねぇ」「前途有望だろっ!」と旦那につっこまれました。(難多し)


携帯メールのまつがいです。友人と、待ち合わせ場所について携帯メールでやりとりしていたら、こんなのが。「少々お待ち頂くかもしれません。その際は駅前のデパートでおじさんを潰していて下さい。」どうやって?ハンマーとかで!?それとも酔い潰す?そんなことができるデパートがあるの!?‥‥「お時間を」だったらしい。(かずめ)


先日、友人4人と遊んだ時の事疲れた皆を癒してあげようと、こう言いました。「皆のために、マイナスオーラ出しておくよ!」全員から「癒されねえよ!」と突っ込まれた‥‥。イオンじゃなくて、オーラじゃ癒されないですよね、確かに。(逆さ眼鏡)


小2の娘は学校で時計の読み方を習ったばかりみたいです。指摘すると、顔を真っ赤にして怒ると思うのでしらんぷりしていましたが、算数のノートに、「じごくのよみかた」って書いてありました。(よしの)


中学生の時分、友人とトイレ掃除をしていた時の事。何もしていないのに個室のドアがバタンッ!驚いた友人が、「わっ!え、えーと、心霊ゴースト!?」と。結局あれは「ポルターガイスト」だったんでしょうか。(心霊幽霊)


先日、母が「車のカギ」と「倉庫のカギ」を持っていたときのこと。「庭の草むしりしてくるから、車のカギ、片付けといて」そう言われて、母が車のカギを取り出したとき、倉庫のカギが床に落ちてしまいました。それを見て私は、「倉庫のカギが落ちたよ」と言おうとしたんですが、なぜか口からは「あ、牢屋のカギ落ちたよ」と言っていました。(我が家の母は牢屋の看守?)

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