その1352 (2007-10-28)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


先日、慌てて身支度をしていた私。洗面台の前で歯を磨いて、歯ブラシを洗って、そのままポケットへしまってしまいました‥‥。(ポケットびっしょり)


電車の窓にお菓子の新製品の広告が貼ってありました。右下にお菓子の名前と検索という文字が四角く囲われて書かれていたのでもっと知りたいと思って、検索の文字を人差し指でピッと押してしまいました。もちろん画面は展開しません。いくらなんでも、そこまで文明は進んでいませんでした。(ミルキーウェイ)


生まれた時から「納豆娘」と言われて、ウン十年。今朝も、ネギを刻み、納豆とタレを混ぜ、ご飯をチンしようと電子レンジの扉を開けたら、そこには湯気を立てている納豆がありました。(納豆元娘)


気分のいい休日の朝、納豆ご飯で食べようと思いかぶせたビニールをはがし‥‥まではよかったのですがタレとカラシをかけて練っていたのはご飯でした。まだ疲れが取れてなかったかな。(もんきち)


コーヒーショップでアイスコーヒーを買い砂糖やミルクを置くカウンターと一体化したゴミ箱の前でガムシロップを開けながら、「これは燃えないゴミだよね」と考えていたら、ガムシロップを燃えないゴミ入れに注いでしまいました。(min)


ひとりブラブラ、ウィンドーショッピングしてた時のこと。入った洋服屋で前から来た人をよけようとしたら、向こうも同じ方によけて、更によけようとしたらまた向こうも同じ方にと、よくある光景に陥ってしまったので、落ち着いて相手の顔を見て「すみません」と言ったら、鏡に映ってた自分だった。(蓮)


小学生の時、隣の家の幼なじみ達とトランプをしていた時のこと。おばちゃんがおやつに出してくれたビスケットを片手にばばぬきでヒートアップ!ビスケットを食べたかったのに左手に持ってた扇状に広げたトランプに噛みついちゃった私。それを見られて恥ずかしかったけどみんなと一緒におおわらい!!あまりに笑いすぎてアノ筋肉がゆるんじゃって「ぷぅ〜」とオナラまで出してしまい、もうその後はババヌキそっちのけで窒息死するかと思うほど笑いころげました。40過ぎた今も、思い出すと恥ずかしい思い出デス。(pip)


まだ女子中学生だった頃。遅刻しそうだった私は慌てて家を飛び出し、畑をつっきる近道を通り、ちょっとした段差をぴょんと飛び降り、無事に着地。その瞬間、バサッと足元に落ちる制服のスカート。当然あらわになる私の両足。どうやら慌てていたためスカートのファスナーを上げるのを忘れ、ホックのみで止まっていたようです。一切慌てず、冷静に、瞬時にスカートをはきなおして何事もなかったように学校に向かった当時の私は偉かったと思います。(ブルマ履いててよかった)

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