その1378 (2007-11-23)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


学校で理科の男の先生と飼っている犬種の名前を話していて、キャバリアと言うところを思わず「うちの犬はキャバクラ」と言ってしまった‥‥。(中一女子)


ありきたりのようですが、元同僚は「ちんちんたいしゃ」を連発しました。それは私が汗かきのため、夏になると決まって言いまつがう頻度が高くなるのです。「それはちんちんじゃなくて、新陳」と訂正できず、ほおっておきました。それは会社を辞めるまで続きました。今も「ちんちんたいしゃ」と言い続けているでしょうか?(はなちゃん)


ある日、母が「産みの父親が‥‥」と言ったので産みの?とつっこむと「あ、の」と。(ジツの娘)


年をひとまわりもサバを読んでいた友達に「そんなウソついてたら、エンマさんに舌噛まれるよ」と。エンマさんて、ディープ。(もちんな)


職場でのお昼は、お弁当屋さんに注文する。滑舌が悪く、とくにカ行の発音が苦手な私。スタッフから「皆、今日は何にする〜?」と聞かれ、私は「チキンカツ弁当」と言おうとして大声で「ちんかす弁当お願いします!」固まる部署内のちに爆笑。チキンカツ弁当、おいしいけど、もう頼めません。(チキンカツ弁当を早口で言ってみて)


小学5年生の時、肺炎で入院をしました。他の子供達と一緒にジグソーパズルで遊んでいて、様子を見に来た看護師さんに、私は「パズルって、ニンシンリョクがつくんだよね」と言いました。子供ができやすくなるのか?と、今でも思い出すたびに自分にツッコミをいれてます。看護師さんにはサラリと「忍耐力ね」と言われました。(三木)


真昼間、カーラジオをつけていたら突然「騎乗位が最高ですよね!」という声が聞こえてきました。いったい何を言い出すんだと困惑しながらよく聞くと、どうやら、山菜は「生醤油」で食べるのが最高、と言ってたようです。(いまごろ思春期)


ついさっき私の口から飛び出した、R指定間違いない言いまつがいです。はずかしかったです。かなり。面識のないエライ方から問合せを受けて、調べてから返事をすることになり、調査後、先方がいらっしゃるというオフィスに向かった。一人しか座っていなかったので、たぶんその人だろう‥‥と思ったけれど、念のため、座っていた秘書さんに声をかけた。「マンコさんからお電話いただいたんですけれど‥‥」秘書さんは慌てて「マントさんですっ!」と訂正してくれた。あの静けさじゃ、間違いなくご本人にも聞こえてたぞ。(大阪では違う呼び方やから大丈夫?)


イタリア旅行をすることになり、イタリア語を勉強していた夫。イタリア旅行中、男性形・女性形を気にするあまり、おつりが足りないときに「マンカ(足りない)」と言うのを、「あっ、これはマンカでいいんだっけ?それともマンコ?」と何度もマンカとマンコを連呼していました。(チンクエの連呼も気になった妻)

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