その1394 (2007-12-09)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


それは眠くて眠くて仕方なかった日の朝の事です。目を覚ますために「アイボンcool」を手に取り、なぜかコンタクトを洗浄しそのまま装着!するとどうでしょう!右目に衝撃が走るではないですかっ!おかげで体半分目覚めましたよ。心臓とまるかと思いました。(なう子)


くたくたになって帰宅し、鍵を開けようとして私は鞄から財布を取り出し小銭入れを開ける。そこまで来て「私の家の扉はコインロッカーか!」と心の中でツッコミを入れつつ財布を鞄に戻し、自転車やロッカーの鍵などを入れてある袋を取り出す。袋を開けようとした時に自分のポケットに家の鍵を入れている事を思い出し、袋を鞄に戻してポケットに手を入れ鍵を持ったところで母が内側から開けてくれました。疲れが1.5倍ぐらいになった気がしました。(片道一時間)


小学校の同級生の話です。友達のやっ子ちゃんが新品のハサミで厚紙を切っていた時の事。ジョリジョリという切れ味に魅了され、耳元で聞いてみたくなりハサミだけ耳元に近づけて動かしてみるとさっきとは比較出来ないほど、音と感覚が直に伝わってきて感動!!何度か繰り返すうちにやっ子ちゃんは気が付いたのです。自分の髪の毛を切っていた事に!!(ぐっち言う象)


朝、会社に遅刻しそうで急いでお化粧して、いつものようにデンマンブラシで髪の毛をとかした。駅までの坂道を自転車でえっちらおっちら。丸ノ内線で中野坂上から南阿佐ヶ谷まで。駅の出口につき、信号待ちをしているときにふと後ろ髪に手をやると妙に大きな物が触れた。デンマンブラシだった。髪の毛ボサボダだったからひっかかって、そのまま‥‥家からずっとつけてきた!うわーーーー。(赤っ恥)


夫と、運転免許の住所変更へ、近くの警察署に行きました。受付カウンターでは私たちの前に、50歳ぐらいのおばさんがいて片目で黒い箱形の機械をのぞいて、視力検査中でした。婦人警官「はい、これは?」おばさん「‥‥」婦人警官「わかりませんか?ではこれは?」おばさん「‥‥し、Cーーーーー!」おばさんが、英語の発音ぽく、すごく大きな声で言ったので、後ろで待っていた私たちにも聞こえて笑いを押さえるのに必死でした。婦人警官「そうではなくて、あいている所を言って下さい」おばさん「あいてるところ?」婦人警官「そうです。一部分欠けてる所を言って下さい」おばさん「‥‥真ん中!」婦人警官「‥‥‥‥」後ろで静かに大爆笑していました。(のえみ)


公民館の自動販売機でお茶のボタンを押したらスポーツドリンクが出てきた。スポーツドリンクは飲めないので職員さんに事情を説明した。すぐに返金してくれると思っていたが、職員さんは自動販売機の会社に電話をかけて「いつ直しに来てくれますか?」と交渉に入った。やっと電話が終わり職員さんは「すぐには来れないようなのでこちらで立て替えてお金を返しますがいいですか?」と、やっと返金してくれた。自動販売機のところに戻り、心の中で、「職員さん、順番まつがってるよ、お茶1本買うのに、何分かかるのさ」とつぶやきながらお茶を買った。言うまでもなく、またスポーツドリンクが出てきた‥‥。(ナッツ)


新婚旅行で海外へ行った時、船から島に降りるのに、みんな現地の人に手を引かれていたので、私も手を差し出すと、両脇を持たれて持ち上げられて降ろしてもらいました。どうやら子供とまつがわれたようです。当時30才だったんですけど‥‥。夫に笑われました。(ゆみ)

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