その1420 (2008-01-04)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


大学生のころ、彼とデートに出かける私に、「子供作るようなことはしないでね」と母がちょっと心配そうに声をかけてきました。そこで私が返した一言。「大丈夫!私たち、プラトニックセックスだから!」母も、言った私もその場に固まりました‥‥。(今は死語?プラトニックラブ)


女子高校生のときの話ですが‥‥。父親に学校に迎えに来てもらったときの車内での会話。車のハッチバックのことを、「ダッチワイフっていうんだよね」って何食わぬ顔で普通に聞いていました。父親は前を見たまま小さな声で「うん」って言ってくれましたが今、思い出しても自分が怖い。(みず)


NHKのニュースを見ていたら、アナウンサーが「エコライフフェア」を「エコライフフェラ」と言いまつがってました。しかし、その後動揺も見せず言い直していたのはさすがです。プロだから当たり前かな。(うまな)


父と電話をしていたときのこと。自分の好きな音楽を1枚のメディアに編集したいらしく、コンポを選びに電器店に行って悩んだらしい。「最近はホラ、いろんな種類があるからよくわかんねぇんだよ。CDだのDVDだの、EDだの」「‥‥うん、そうだね‥‥」友人なら突っ込むところだけど、父親には無理でした。(たぶんMD)


この前、仕事関係の方とお茶しながら、彼が企画している食品のネーミングを軽いノリで考えていた時のことです。「『うまか棒』みたいな日本名もわかりやすくてイイね」という方向へ話は進んでいき、「ウインナーを日本語にすると‥‥」と頭をひねる彼に、すかさず「にく棒!」と元気イッパイ答えてしまった私。(一瞬ナイスだと思ったのに)


先日、ある役員の解任を知らされ、「これで会社の勢力が変わる!」と意気込んで友人に、「○○さん、ゴカイニンだってね!」‥‥違う意味にとられてしまったことは間違いない。ちなみにその役員は男です。(わかめ)


同僚A「ねえねえ、ジョニーデップのアレ見に行った??」同僚B「アレでしょ、アレ!『パイオーツ・オブ・カリビアン』!」同僚A「そうそう、『パイオーツ』、『パイオーツ3』だね」同僚B「早く行きたいな、『パイオーツ』!」‥‥『パイレーツ』だよな、と思いつつ、あまりのごろのよさにツッコミが遅れてしまいました‥‥。(ノワール)


初めての出産を終えたAちゃんから「ねぇ、初節句の時って何した?」と聞かれたMちゃんは、恥ずかしそうに「え‥‥初セックス‥‥?」と言って真剣に考え始めた。(アホです)


私がまだ中学にいたときですが、昼休みに放送で「更衣をしてください」と言っていたのを、クラスの人ほとんどが「恋をしてください」と聞きまつがえたことがありました‥‥。教室のムードがほんのりピンクになってたとさ。(聞きまつがえたのは、うちのクラスだけじゃなく全校だったりした)


大腸検査、初体験の父が感心して一言。「尻の穴に入れるカメラにシリアナナンバーって番号がついてたぞ」それ、シリアルナンバーじゃん!(とろろねこ)

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