その1429 (2008-01-13)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


私は小さい時に祖父母の家でカレーを作る母と叔母を見て、「二人でこっそりチョコレートを食べてる!ズルい!」と大騒ぎして、困り顔の叔母からカレールーを無理やりもらって食べたことがあります‥‥。もちろん食えるもんじゃなかったんですけどね。(ぶちこ)


弟がまだ幼稚園児の頃、デパートの京都物産展で生まれて初めて葛きりを食べた‥‥と思ったら、「甘い〜‥‥」と泣きながら吐き出してしまった。お刺身好きの弟は、イカのお刺身だと思ったそうだ。それは気持ち悪かろう。(今はどっちも好き)


うちの父の話。仕事で出かけた出先で、蟹が安かったので、買って仕事の間コインロッカーに預けました。ところが忘れて家に帰ってきてしまい、慌ててまた電車でとりに行き、すると今度はコインロッカーの鍵を忘れてまた家にとりに帰ってきたけれど鍵が見つからず、結局、鍵を壊してもらってン千円‥‥。「高い蟹やねぇ」と家族中から言われてました。また、その父は、切手を貼り忘れて手紙を出し、それに気づいてお詫びの手紙を書き、その手紙に収入印紙を貼って出してました。(あいこ)


夜遅くに帰宅し、大昔にしつけられたとおり、まずは手を洗おうと旧式な我が家の洗面台へ。蛇口の下に手を入れ待つこと数秒。「いや、ウチの自動じゃないから」妙に冷静に自分に突っ込みを入れつつ蛇口をひねって水を出しました。(なご)


私はトイレの中でトイレのドアでない部分でよく待ってしまいます。ドアとドアの間の壁になる部分だとか、掃除具などの備品入れだとか、そういう場所に入って行こうとしてしまいます。(きゃさりん)


地下鉄の駅にて、柱のそばに無造作に置かれたリュックを発見。なんだろう、忘れ物かな、と思いよくよく見てみると、それはリュックではなく、うなだれて体育座りをしている青年でした。それにしても、ものすごいうなだれ加減だったなあ。(電車女の友達その?)


友人とバス釣りに出掛けたときのことでした。果敢に岸際を攻める友人。そのうち根掛かりをしてしまいました。無理やりはずそうとしていた瞬間、浅瀬での根掛りだったためルアーが勢いよくはずれそのまま、彼の顔面をヒット。出血もあり、このままじゃまずいなと思いタオルで顔を押さえ、近くの外科に直行。名前を呼ばれ診察室入る彼。間が開いて診察室から笑い声が。なぜなら彼の唇には跳ね返ってきたルアーがぶら下がったままだからです。針が唇を貫通してまさにアタックしてきたバス状態でした。ちなみに名前は「鈴木(スズキ)」といいます。(86GTV)


最近妙に鼻がムズムズするので「こんな時期に?一体何の花粉だよ」などとイライラしながら数日間を過ごしていましたが、ある日鏡を良く見てみるととても長い鼻毛が数本鼻の穴から飛び出ているのを発見!しかもその状態で数日間過ごしていたのです‥‥。私は鼻毛があまり伸びない体質なので鼻毛が原因だとは思ってもいませんでした‥‥。(ハナーゲン)

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