その1440 (2008-01-24)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


6歳の娘が「お母ちゃん、おふくろじいさんって知ってる?」と聞くので、幼稚園で読んでもらった絵本かな?と思ったら、こぶとりじいさんでした。(プリンセス)


車で移動中、小学3年の娘が一言。「ママ、前の車スポーツパー?」たしかにスポーツカーでした。(ありんこママ)


先日、テレビでオランウータンを見て4歳の息子が一言。「あ、みのもんただ」顔が似てるのか、言葉が似てるのか、微妙。(あかね)


5歳の娘の言いまつがい。「41番、ダブリッシュ!」41番は稲葉だし、あなたが言いたいのは11番で、ダブリッシュじゃなくてダルビッシュ、なんですけど‥‥。あ、日本ハムファイターズの話です。(まおねこ)


クリスマスにサンタさんにお手紙を書いた娘(5歳)。宛名が「ちんた」になってるよ!しかも呼び捨て‥‥。(それじゃあDSは来ないと思うよ)


小6の次男は、自分の体の変化に興味津々。下の毛が生えるのを今か今かと楽しみにしています。高校生の長男にむかって、「ねえねえお兄ちゃん‥‥いつ頃からちんちん生えてきた?」とたずねて「生まれたときから生えてるよっ!」と一蹴されていました。(kikumaru)


先日、小5の息子が「オレ、春の七草言えるよ!」と言い出し、得意げに始めた。「ね、うし、とら‥‥」絶句する私だったが、彼は間違いに気付きさらに言った。「あ、今のは違う!どしだった!正しいのは、セロリ‥‥」うー、何からつっこんだらいいのやら!(来年は七草リゾット)


小6の息子は四字熟語に凝ってます。ある日宿題で日記を書いていたので「何書いたか見せてよ」と言ったら「それは秘密企業だから見せられないよ〜。それを見せるなんて前代未明だよ」。君の覚え方が意味不明です。(メアリー)


楽しいイベントが盛りだくさんだった小学生のころの夏休み。「家族旅行で『きゅうり』に行ったし、夏祭りではみんなで『みそ』を引いたね」と家族に思い出を語ったら、両親は大爆笑。家族旅行の行き先は「那須」で、夏祭りで引いたのは「山車(だし)」だったそうです。(20年前のおいしそうな夏の思い出)


ファミレスでお店の人が「2名様(にめいさま)どうぞ〜」と言ったのを聞きつけた娘(3歳)が急にはっとした顔をして、「おかあさん、おひめさま?おひめさまが来たの?」と、首を伸ばして店の入り口の方を一生懸命に見ていました。娘はおそらく、実際に入ってきたオジサン2人の後から、冠をつけてドレスを着た金髪のプリンセスがしずしずと入店してくると思ったのでしょう。(プリンセスだいすき)


昔、「ララバイ」という単語を、「さよなら」という意味だと思い込んでました。友達と別れる時、「バイバイ」の意味を込めて「ララバーイ!」と繰り返した覚えがあります。うん、無知だった。その単語をはじめて知ったのは、『ギザギザハートの子守唄』。(タイトルにあるやん)


大型スーパーの婦人靴売場でのこと。小学生くらいのオトコの子の声が聞こえてきました。「ねぇ、これってさぁ、他の人が持ってるやつをムリヤリ取るんだよね」声の方に振り返ると、そのコはお母さんに向かって「こんな風に?」と言って、ふんっふんっと気合いを入れてました。お母さんも意味がわからないようだったのですが、急に笑い出して「よりどり、だよ!」と。よく見ると「よりどり3足10000円!」と書いてある。「なぁんだ、よこどりかと思った!」と、オトコの子。すっごいかわいー!(みら)

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