その1528 (2008-04-21)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


母校のサッカー部が全国大会に出場した時。壮行会で校長先生が言いました。「サッカー部のナインは全力を尽くして頑張ってください」試合前から二人も退場処分に?(サッカーはイレブン)


母がお友達の持っているデジカメの話をしていました。「○○さんはちゃんとデジカメ使えてね。カメラもすごくて、5倍ビームだって」そんなに破壊力ないと思うなぁ。(もこ)


都市伝説で盛り上がってる時のこと。「皇居の地下には核フィルターがあるんだって!」(シェルター)


友達と話しながら大爆笑してた私。お腹が痛くなり、「笑いすぎて、お腹痛い」と言おうとしたら、「お腹すぎて、笑いたい」と言ってしまいました。お腹すぎ?笑いたい?この一言で、もっとお腹が痛くなりました。(まなすぃ)


夜帰宅した夫が、その日仕入れた同僚の恋愛話を語ってくれました。若い頃、取引先の娘さんと恋愛するも結局別れてしまったというその同僚。何年も後に、その女性と再会したそうです。「そこで、まつぼっくりに火がついちゃったわけだよ」‥‥まつぼっくり?夫は今の今まで「まつぼっくりに火がつく」という言い回しがあると信じていたそうです。「そういうもんだと思えば納得できちゃうんだよ!」と主張しておりましたが‥‥終わった恋のあとに寂しげに転がっているひとつのまつぼっくり‥‥。わからんわけでもない気はしますが、どういう恋やねん。(焼けぼっくい)


自分の部下の結婚式で主賓としてスピーチした部長が、あまりにも緊張しすぎて言っつまった最後の言葉。「‥‥以上を持ちまして私の、たわむけの言葉とさせていただきます」「『はなむけ』でしょ!」と会社関係者からのツッコミ。会場内大爆笑。司会者からは「楽しそうな会社ですね」とおほめの言葉をいただきました。おかげでスタートからとても明るい披露宴でしたが部長の周辺だけはしばらくどよよんと暗く重たい空気が流れておりました。(浦霞純米)


会社の同僚(既婚)との会話です。「こんなとき実家の母がいてくれたらいいのになぁ」「こっちに呼べばいいじゃん」「呼んだらモレなく父がオタマジャクシみたいについてきますよ」金魚のフンじゃなくてオタマジャクシならすぐにカエル(帰る)から呼んでもいいのでは?(蛙の子はカエル)


お昼を食べにミスタードーナツへ行ったときのこと。「鶏肉だんご麺」と「メロンソーダ」をたのもうとして、「鶏肉だんごソーダください!」と言ってしまいました。間違いに気づき、再度たのもうとしたわたしの口から出た言葉は、「ごめんなさい。鶏肉だんごメロンください!」でした。(ふきのとう)


娘が運転免許を取ったので、自動車保険の変更をたのんだら、すぐに変更できた。思わず、口から出たことば。「あんなりすんなにできると思わなかったよ!」(ベガママ)


母がコーヒーを飲んで一言。「コーシーおいヒー」(あっちゃん)

みなさまからの投稿も募集中です。ぜひ、お気軽にご参加ください!
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる