その1576 (2008-06-08)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


ある日の夜、会社を出る時。タイムカードの機械に定期券を入れようとしている私がいました。それで、家に帰って、玄関の鍵を開けようとバッグから取り出したものは‥‥また定期券でした。(犬好き)


下に押すタイプの洗面台の蛇口。「あれっ、押しても水が出ない」と思ったらハンドソープのポンプを押していた。(kazz)


ものすごくショックなことがあって、でもとりあえず冷静にならねばと思って必死に平静を装っていた時。手を洗っているとなんだか違和感が。泡が立たないし、なんかざらざらする‥‥?よくよく確認してみると歯磨き粉で手を洗っていました。ああ、やっぱり冷静になれてないなと思いました。手はスースーしてました。(蟹子)


私がコンビニのレジで会計しているときの出来事。店員さんが順番に商品の値段を読み上げ、合計金額が「1492円」だった。店員さんに「14920円になります」と言われて、びっくりした自分がいましたが、もっとびっくりしたことは財布から一万円札を抜き取ろうとしている私がそこにいたこと。(DJはと)


好きな作家の新刊が出たので上下刊購入しました。旅行先で読もうと持っていきましたが、先に寝てしまった私の代わりに小5の娘が読んでいました。ある時、娘が内容を語りだしたので「そこはまだ読んでないところだから」ととめて、「そんなに先まで読んだんだね。ママはそこまで読んでないよ」と言うと「最初の方に書いてあったよ」と娘。よくよく見たら、私は下巻から読んでいたのでした。まったく違和感なかったんだけどな〜。さすがいい作家!と褒めていいものやら。(TALU)


ドラマ化されていた小説を読んでいました。すごくおもしろくて夢中だったんです。上巻の3分の2まで読んだとき、すぐに続きが読みたくなるだろうと思い、下巻を買ってスタンバイしていました。そして上巻を読み終わり、巻末にこんな文字を発見。「中巻に続く」‥‥。(3巻セットかよ!)


その日初めて来たバイトさんに、インスタントコーヒーを煎れてもらうことになりました。「ブラックで」「全部入れて」等々、バイトさんにそれぞれの好みを注文。そしてKさんの前に、なぜか真っ白な液体が出てきたのでした。Kさんは「自分はクリープだけ」と言ったので、バイトさんはコーヒー抜きでクリープだけをお湯に溶かしたものをKさんに出したのでした。(しやうじ)


何かの時のためにと、ほぼ日手帳のポケットに500円玉を1枚入れていたのを思い出しました。出してみたら100円玉が1枚出てきました。(ちょっと悲しかった)

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