その1628 (2008-07-30)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


あとちょっとで夏休み。小学校1年の息子は「もう、あちょとっちょ‥‥もうあととっちょ‥‥もうあとと‥‥」そんな言いまつがいぐらいで涙ぐむでない!(もちんな)


車中で時計が「2:22」と表示しているのを見て、小学生の娘が「2‥‥2‥‥2‥‥ギョロメかあ!」ゾロ目だよ。(死ぬほど笑ってゴメン)


月食を見ていた日のことです。小4の弟が一言。「お兄ちゃん、最初に月に行ったの何か知ってる?アフロ11号だよ!」惜しい。もうちょっとがんばろうね。(アポロ)


娘が、甲高い声でものまねを始めた。「に〜し〜お〜か〜すみこじゃよ」お‥‥おばあさん?(50年後もあの衣装で)


ドンキホーテで購入した縄跳びを手に、6歳の娘が言いました。「これ、ポンポコゴリラで買ったんだよね〜」私は思わず「えっ?」なぜそんなまつがいをしたのか、解明すると大爆笑してしまいました。ドンキホーテ→ドンキーコング→○○ゴリラ→ポンポコゴリラ(「ポンポコ」はどっから来たのよ)


こどもたちの会話です。お兄ちゃんが「オレ、これいらない」と言ったら、妹がすかさず、「ほれ、そしい!」と。そんなにあわてるほど、ほしかったものって何かしら?(かよらん)


子供と一緒に夕飯をたべていると、テレビのスポーツニュースで石川遼君が出ていました。それを見て小学1年生の娘と年中さんの娘がおしゃべり。姉「この人、ハナカミ王子って言うんだよね」妹「いっつも鼻をかんでいるんだぁ」その後も「ハナカミ王子」と連呼していました。(ハナカミ姫のママ)


小学校の時のお話。下校の時、「あっこちゃん」というあだ名の友達を呼び止めようとして、急ぎながら私は大声で叫んでしまいました。「あっちょかん!待って!」あっこちゃんと二人で大爆笑し、その後、あっこちゃんは「あっちょかん」というあだ名になりました。(さとう)


電車で幼稚園児くらいの男の子と、そのお母様が隣に座っていました。人なつっこい男の子は私に色々話しかけてきます。「ぼくねー、さっき、たきこみぎょうしゃ、見たんだよー」(炊き込み業者?)「ほんとうは、やっちゃいけないんだよー」(やっちゃいけない炊きこみ業者??)よくわからないので「へ〜」と相づちしながらお母様にヘルプの視線。しかしお母様はニコニコ頷くばかり。と、その男の子が急に叫びました。「あ、たきこみぎょうしゃー!!」視線の先には、閉まりかけた電車のドアをすり抜けて乗り込んできたサラリーマン。‥‥駆け込み乗車ね。(ミネラルクウォーター)


小2の息子が、机に置き忘れてあった祖母の老眼鏡をかけてみて、ひと言。「うわっ!おばぁちゃんって、頭(ず)が高いねぇ」「度がきついねぇ」でしょ、それって。(メガネ親子)

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