その1633 (2008-08-04)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


先日、スケジュール帳に「バーベキュー」の予定を書こうとして「バ」の線が引っついて「ベ」になってしまいました。「まあいいや」と思っていたのですが若干動転していたのでしょう、書きあがった字は「ベーベキャー」になってました。消して「BBQ」に書き換えました。(ちび)


先日、クロスワードパズルをしていて、すべて埋まったので「よし完成!」と思ったのですが、見直してみると、なにやら違和感が。よく見ると、答えが「腕時計」の所が「ウデドドイ」になっていました。(ロシア)


勉強していると「市町村長」という言葉がよく出てくるのですが、気をつけないと必ず「市長村長」と書きまつがってしまいます。そのたびに「また一人足りない‥‥」と思って書き直します。(ブラウン)


自由研究をしていたときのこと「ここのたこ焼き屋が絶品なんです」という文章を大きく書き上げいざ母に見せてみると突然笑い出す。なにー?と尋ねてみると「あんたこれ『たこ屋き屋』になってるで」と言われ、泣きそうになっていた私でした。(やっと修正ペンを買った11歳)


テレビで「子熊が民家の鶏を襲いました」というニュースが流れていた。田舎なので熊が出るニュースは特に珍しくはないが、画面のテロップが「体長60センチの子熊を鶏襲う」となっていた。さすがに鶏が熊を襲うというニュースはかなり珍しいです。(まりあ)


高校のとき、深夜まで次の日の古典のテスト勉強をしていました。翌日、テストの直前に、隣の席の友達とノートを確認していたら、急に友達が大爆笑。見ると、昨夜私が書いたメモがすべて古典的仮名使いだったのです。「○○法を使ふ」「先生に教えを請ふ」古文に洗脳されすぎ!とテスト直前まで2人とも笑いが止まりませんでした。(さり)


小学校の時に通っていた塾での出来事。その塾の先生方は、たいがいがご年配の方ばかりでした。その中でも、とある国語の先生は日々色々と言いまつがっていらっしゃいました。それでもいつもひょうきんで明るい先生のある日の授業中。黒板に「かぼちゃ」と書こうとして、超達筆に「がぼちゃん」と、書かれました‥‥。今はすでに退職されていることでしょうが、彼は今でも私の中でがぼちゃん先生として記憶に鮮明です。(8372)


「ひじき」のレシピをネットで調べようと思い、入力した文字は「かじき」でした。(どうりで‥‥)

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