その1636 (2008-08-07)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


物件探しで、とある駅に降りたときに彼氏が満面の笑みを浮かべて「いや〜、のどやかな街だねぇ」のどか+なごやか=のどやか。(りよこ)


次男が、「バニラヨーグルト録画しといて」と言いました。「冷凍しといて」と言いたかったそうです。(風よはこべ)


先日、妹とテレビで高校野球(甲子園)を見ていたときのこと。汗だくで頑張っている彼らを見ながら私「こんな炎天下で、高校園児も大変だね〜」妹「高校球児ね」さらっと訂正されるまで、まったく気がつきませんでした。えへ。(よーねん)


だんなと二人でニュースを見ていました。少子化にも関わらず私立中学を受験する人が増えているという内容について、だんなが「みんな、階段式の学校に行ってラクしたいんだな」と一言。階段式じゃ全然ラクできないと思うよ?(ちほ)


高校時代、放送部に所属していました。ある冬の日、今日は風邪でのどが痛いので発声練習ができない、と部長に伝えたところ、「そう、じゃあ今日は、いたをのどわってね」と明るく言われました。(れろられろ)


宿題がなかなか終わらない弟に向かって自慢げに一言。「俺が手伝いしゅくだってやろーか?」大爆笑の家族‥‥。「宿題手伝ってやろーか?」って言いたかったんだと思います。ハイ。(石)


母と天海祐希さんの話をしていたら「ほら、あの人宝塚の息子役やったから‥‥」息子‥‥?誰の‥‥?(娘役の反対語)


先ほど同僚と宝塚歌劇団の話をしていて、「男役」と「娘役」がごっちゃになり、「息子役」と言いまつがえたことを自己申告させていただきます。(ゆり)


仕事で寿命の縮まるようなことばかり起きてたSさん。たまらず嘆いたこのことば。「んもーぅ、やめてよー、俺、イモムシの心臓なんだからサー」そうか、ノミよりは割とおおきいじゃないか。(MEG)


厚底のサンダルを愛用していた妹が出勤途中で転んだときのことを話していた。妹「転ぶ!って思った瞬間、とうそうまのように色んなことが思い浮かんだよ」私「は?とうそうま‥‥?」柵を飛び越え颯爽と逃げる馬が思い浮かんで、きょとんとする私に、妹「知らないの?死ぬ瞬間とかに昔のことを思い出すことだよ!」私「それ、走馬灯でしょ!」妹はずっと走馬灯を「とうそうま」だと思っていたらしい。(漢字を当てると「逃走馬」?)


今日、自動ドアに肩がぶつかった友達がとっさに「ごめんなさい!」と謝っていました。(その友人は友達に向かって自分の愛称で呼びかけた)

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