その1644 (2008-08-15)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


ランチに行きメニューを見ている時友人が、「今朝いっぱい食べちゃったから昼はヘルシーにいかなきゃ!」と言おうとしましたが、なぜか「昼はセクシーにいかなきゃ!」と言ってしまっていました。昼間っからどうしろと?(どんどん)


主人がこどもたちにカラスに襲われたときの話をしていました。「凶暴になるからね。子作り中のカラスには気をつけないと」‥‥高2の娘が少し恥ずかしそうに「それって子育て中のまちがいじゃない!?」と突っ込んでました。(小中学生にはピンと来なかったみたい)


高校時代、友人とお互い何フェチかと話していた時のこと。暑さで若干意識が朦朧としていた僕は、隣の席にいた女の子に、こう言い放ってしまった。「○○さんて、何フェラ?」彼女はドン引き。友人は大爆笑でした。(何フェラとかあんの?)


パソコンインストラクターをしている私。絵を描く授業していた時、「お好きな色を選んでください」と言おうとしたら、「お好きなエロをいらんでください」とまつがいました。その日に限って、生徒さんはオジサンばっか!爆笑の渦!!(エロ子)


「快速」と書こうとして「快楽」と書きまつがいました。中央本線快楽‥‥。そんな電車でどこへ行くのだ、私。(どせいさんのひげ)


家族で海外旅行をした時のこと。泊まったホテルの中には葉巻&パイプ専門店があり、「パイプってかっこいいねー」などと、タバコを吸わない父娘二人で店の外からウインドウを覗いていました。ふと父が「あれはなんだ?」と超小型のギロチン状の物体を指差して質問。あ、あれはきっと葉巻の先を切る道具だ!ちょっと切るって聞いたことがある!と勢い込んだ私は、すかさず言いました。「あれはほら、あれだよ!パイプカット‥‥!!」ぎゃー、なんでそんな単語、知ってるんだとか思われた?!ひえー!と冷や汗がダーッと出つつ固まる私に、父は力強く「うん!」と一言。私の意図も間違いも恥ずかしさも全てわかった、という父の包容力を勝手に感じ、照れつつ話題を変えて父娘の会話を再開しました。(耳年増な娘)


私の職場では、チェック済みの書類に「スミ」と書く作業があります。手元に戻ってきた書類に何気なく目をやると、「スキ」と書いてありました。なぜかちょっとうれしくなりました。(ほの字)

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