その1655 (2008-08-26)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


以前古典のテストで「源氏物語の作者は?」という問題がでました。もちろん答えは紫式部。しかし友人の回答用紙には「紫武部」と‥‥。しかも一度マルがつけられた上からバツをつけ直されていました。友人間では「むらさきたけぶ」と、いまだにネタにしています。(さよこ)


宿題で、「○○が板に付く」の「○○」の部分を埋める問題があったんですが、友達の答えを見ると「かまぼこが板に付く」と。(Nagoyan)


わたしは小学2年生の時、算数のテストで「1ダースはいくつのことでしょう」という問題で、「ダース」をどういうわけか「ヤード」と勘違いし「約90cm」と答えてしまいました。別にゴルフが好きなわけでもないのに。ていうか、ダースよりヤードのほうが難しいぞ、自分‥‥。(ミスト)


中学の時、音楽のテストで「ビートルズのメンバーを書きなさい」という、先生の趣味が反映されまくった問題が出ました。友人は「リンゴ・スターっていたよな」と解答欄に書こうとして、ふと「リンゴ=日本語」ということに気づき、そんなわけないだろうと「アップル・スター」と書いたそうです。(ジョージの名を書いた人はほとんどいなかった)


社会のテストを生徒から回収。幕末の問題で「旧幕府軍と新政府軍の争いを何と言うか」という問いがありました。正解は、戊辰戦争。しかし、中3の女の子の解答は‥‥「新旧合戦」!!爆笑してしまいました。確かに新と旧の戦争ですが‥‥。しかも、合戦って‥‥。(みっく)


疲れて課題の宿題をしていたときのことです。氏名・職業などを書く欄にまず記入して、問題も解き終わって、ふと全体を見直すと職業欄に堂々と「学校」と書いてありました‥‥。急いで、学生と書き直しました。(ほっ)


日曜日なのに出勤してテストづくり。問題文の中に、「答えよ」と「答えなさい」の両方があったので、「答えよ」にすべて統一。さあできた!と印刷して確かめると「答えなよ」が‥‥。脱力。(国語教師)


私の友達の学校の話なんですけど、期末テストの英語のテスト用紙に「この文章を訳した答えを書きたい」と書いてあったらしいです。それは生徒のみんな書きたいと思いますが‥‥。(先生の書きたかった気持ちもわかります)


学校の歯磨きテストで「歯を磨くときに気をつけることは?」という質問に「肉球までしっかりみがく」と書いた娘。ネコかっ!(メガびー)

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