その1681 (2008-09-21)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


31歳OLです。残業続きでその日も終電近い電車。最寄の駅をふらふらとおりて、まさに改札を通る瞬間。私の右手には、しっかり自宅の鍵が!しかも改札の穴に合わせて軽ーく横にひねった体勢で。相当ビックリしましたが、そんな自分がちょっとかわいそうでした‥‥。(改札渋滞)


両耳にピアスを初めてあけた次の日の夜。無意識に寝返りをうったら、枕に敷いているバスタオルのほつれ糸にピアスが引っかかり激痛が!思わず飛び起きた私は、何を思ったのか耳ではなく鼻を手で確認し、さらに「ピアスが無い!」と大焦り。10分ぐらい探した後にようやく気づき、大笑いしてしまいました。(鼻ピはあけてない)


娘が2歳の少し前、保育園に入園することになりました。Tシャツ・パンツ等持ち物すべてに名前を書くように指導があり、サインペンで必死に書きまくりました。そこへ父がやってきて、「これ‥‥お前のパンツか?」と‥‥。2歳の子供のパンツに私は自分の名前を書いてしまいました。だって、今まで自分の名前しか書いたことなかったんですもん。(そこつもの)


カメラマンAさんとコピーライターのB子さんが取材のため、ある動物公園のサファリを訪れました。ピューマのエリアで「うまく撮れんなー」と思った二人は、なんと車の外に出て撮影を始めました。係の人が大慌てでやってきたのはいうまでもありません。この行動の理由を聞くと、2人とも(!)ピューマを草食動物だと思い込んでいたとか。命がけの仕事になったかもしれないまつがいでした。(スピ)


私は、毎週彼氏の家にバスで通ってるんです。でも、その日は仕事が長引き、バスがなくなってしまったので、疲れた体を引きずってモノレール駅まで約20分ほど歩き、乗り込みました。仕事で疲れている上に、駅までの徒歩。普段運動しない私は、疲れ果てて、席に座った途端眠ってしまったんです。なにやら聞き覚えのある駅名を夢うつつで聞き、はっと目覚めた私は、「バスの降車ボタンを押さねば!!」と座席横の壁を思いっきり押していました。でも、なんど押しても押せない‥‥(ボタンないから当たり前なんですけどね)バシバシと何度か壁を叩いた後、乗っているのはモノレールだと気づき慌てて降りました。前に座っていたカップルの怯えた顔を思い出すと、今でもいたたまれなくなります。(mtk)


車から外の景色を見ていた助手席の姉が「わ〜、大きい犬!」と言ったので見てみたら、パンツ一丁のおじいさんがしゃがんで庭仕事をしていました‥‥。ゴールデンレトリバーに見えたらしい。姉はコンタクト使用済。(にゃんだろ)

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