その1694 (2008-10-04)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


ある日、深夜に帰宅し留守電を再生すると、「あ、建機リースさん、××組ですが。明日の朝8時半に△△の現場にユンボー1台お願いします。よろしく!」と吹き込みが‥‥。次の日、××組の現場で無事仕事ができたのか、気になって仕方ありませんでした。(私の周りはまつがいの宝庫♪)


かなり歳のいった感じのおば様の声で、私の携帯に留守電がありました。「○○○○(女の名前)、××××(男の名前)といつまでも不倫してるんじゃないよ!わかってるんだからね〜〜、2人がやってるのは!いい加減にしなよね!!」と言って切れました。当時私は高校生。男の名前にも女の名前にも聞き覚えありません。口調があまりに怖かったので放置してしまいました。あの後どうなったのか謎です。(k)


今日留守番電話に、おじいちゃんの声でメッセージが残されていました。「もしもし梅村さんのお宅ですか?上野です。‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥たいして用はありません」ガチャッ。用がないのに留守電を残したおじいちゃん、うちは梅村じゃありません!!(伊能です)


家の電話が鳴った。番号を確認すると妹のケータイらしき番号が。いつもの「迎えに来て」ってやつだろうと思い、「もしもしもしもしもしもし〜?」と、しつこいくらいにもしもしを連発。妹だからこそ通じるジョーク。あれ、いつもの反応が返ってこない‥‥「‥‥あ、あの〜○×さんのお宅でしょうか?」その後冷静に話す、勧誘のおねぇさんが憎かった。(かさ)


数日前の朝8時過ぎ、自宅の電話が鳴ったので出ると「こちら○○派出所ですが」と知らない交番を名乗る、聞き慣れない若〜い男性の声。もしかして、ついにウチにも振り込めサギ?主人が出勤途中に痴漢でもしたから、示談金を振り込め、とか言ってくるのか、などとあれこれ妄想していると、「猫の死骸を回収しました!」「はあ?」「猫の死骸を回収しました!」???ウチは猫なんか飼っていないし。新手の手口か?「(思いっきり無愛想な声で)何の話ですか?!」相手はしばし沈黙。おずおずとした声で「あの〜××市役所ではないですか」「違いますっ!」「す、すみません!」何だ、本当のおまわりさんで、間違い電話だったのね。怒鳴ってごめんね。怖かったんだもん。朝早くからお勤めご苦労様。(××市役所はウチとは似ても似つかない番号)


私が中国に単身で赴任していたとき、私の携帯に電話が。「陶さん?陶さんですか?」と言われ、「いいえ、間違っていますよ」と電話を切りました。するとまたすぐに電話が「僕だよ、父さんでしょ?」しばらく会ってなかったもんで、息子の声もわからなくなっていました。(悲しい単身赴任者)

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