その1701 (2008-10-11)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


夕飯の支度をしていたとき。炒め物を作るため、中華鍋をよく熱し、油を投入、したつもりでした。じゅじゅじゅ〜、と景気よく沸騰した鍋の中身。んん?と自分が持っているボトルに目をやると、油ではなくミリンでした。主婦歴18年、初めてのパターンのまつがいでした。(鍋を洗ってやり直し)


だんなさまの朝食はスピード勝負。その準備もスピードが大事。キッチンに入りながら、お盆にバナナ、納豆用の小鉢、野菜ジュース用のマグカップを用意し、同時に冷蔵庫から出した納豆をあけて、すぐかき混ぜる。はい、納豆を小鉢に‥‥のつもりが、マグカップに入れてしまった!子ネコの絵が並んだかわいいマグに、すべり落ちていく納豆。シュール。(ねこちゅう)


連日仕事がハードで疲れ切っていたある夜、マンションの機械式の駐車場所に入れるのが面倒で、悪いと思いつつ、来客用の駐車スペースに車を止めて、そのまま帰宅し、風呂も入らずに寝ました。翌朝、それをすっかり忘れて、いつものように機械の操作をして、地下から上がってくる自分の車のスペースが空っぽなのを見ながら、でも、なんにも思わずにそばまで行って、そこで初めて、乗るべき車がないことに気づきました。(のりこ)


学生だったある日。小銭が必要になったので、手持ちの五百円硬貨をくずそうと売店へ。100円のクッキーを選びお金を払った。しばらくして気づいた。売店で100円ぴったり払って来ちゃった?!クッキーと五百円硬貨を手に固まる自分。呆れる友人たち。クッキーはみんなで食べました。(ゴマ夫)


病院勤務です。激務の1日の終わり近く、エレベーターの前に立ち、下りのボタンを押す代わりに、その前にIDをかざしていました。へんだ、なんでスキャンされないんだろう、と思いつつ数回。スキャンしないと開かないドアじゃなかった。(祐@疲れてたの)


大学のテストでのこと。「机の上に学生証を出しておいてください」というアナウンスがありました。それを聞いて私が出したのは銀行のキャッシュカード。わたしの大学の学生証とキャッシュカードは全く同じ配色なんです。(ゆーり)


母としゃべっていたら「洗濯洗剤やと思って使ってたんがファブリーズやってん。一袋使い切ってさっき気づいてん」と。詰め替え用を買うときは要注意です。(れいこあら)

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