その1706 (2008-10-16)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


お母さんがうれしそうに、「今度ゴスロリ見にいってくるわ〜!あ、違う!ゴスペラ?」(ゴスペルです)


会社でのこと。「そこにハンコを押してください」と言おうとして、「そこにインコを押してください」と。判子と印鑑が混ざってしまいました。押しづらい!それにかわいそう!(かーや)


エアコンを持っていない後輩の話題になった時、「あいつは夏は洗濯機で暑さを凌いでるから」と言い切った先輩。暑い時は洗われてるの?(扇風機はあるらしい)


洗うつもりはなかったのにまつがってカーディガンを洗濯機に入れてしまい、そのまま母が洗濯してしまった翌朝。「知らなくって洗っちゃったよ、縮んでない?ウーロン100パーセントでしょ」ええ、おかげさまで、着れないほど縮んではないようです。(ちなみにウール100パーセント)


若手芸人番組の予告で久々にオリラジがネタをやっている映像を見た母。「この人たち、決まり文句いうんだよね!あー、何だっけ、たしか、大暴走?」‥‥「武勇伝」です。(リナロール)


教師です。保護者へ電話連絡しようとした時のことあいにく、留守電だったので晩ご飯何にしようかな?と考えながらメッセージを聞いていたのが悪かった。ようやくピーっと鳴って用件を伝えようとしたところ私の口から出た言葉は、「おいしいところ〜」。確かに夕食時だが、言いたいのはこんなことじゃない!と気づき「お忙しいところ、すみません‥‥」言い直したけど、留守電だし‥‥。あ〜、はずかしぃ。(ぼけぼけティーチャー)


会社でのこと。お客様に「かしこまりました。○○に申し伝えます。申し訳ございません」と言おうとして、「かしこまりました。○○に申し伝えません」と言ってしまいました。「申し伝えます」と「申し訳ございません」がみごとに合体です。それでも、お客様に聴き間違いだったと思わせるために、何事もなかったかのように電話を切った私。(かーや)


私の父は天然ですが、一昨日、とあるドキュメンタリー番組の感想を感慨深げにこう言い放ちました。「この前のアフリカのマサオ族の番組、おもしろかったなぁ〜!」隣で母は顔が真っ赤になるまで笑ってました。私が、「マサイ族でしょ!」と訂正しても、「あ、そっか〜」と一向に意に介さないのでした。(かわいそうなマサイ族)


「あの人のヘアスタイル、おしゃらよね」と言ってしまった。(もっとウケてくれてもいいのに)

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