その1754 (2008-12-03)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


中1の歴史の中間テストでのこと。かなり自信を持って答えたはずなのに返却された解答には×が。なぜ間違ったのかわからないのでよーく見てみると「源頼朝」が「源頼頼」になってました。よりよりって‥‥頼りにならなさそうですね。(ゆーり)


中3の時に塾の英語のテストで、「Wednesdayを日本語に訳しなさい」という問題に対し自信満々に解答しました。しかし、テストが返却される時に先生に「日本語間違えてどうするの?」と笑われ、不思議に思いながら解答用紙を見ると‥‥「水日曜」と書いてあった。(言いまつがい女王)


地理の期末テストを採点してました。正解はブラジルの「リオデジャネイロ」なのですが、「リオネデジャイロ」とか、「リオネジャデイロ」とか、もう書きまつがいのオンパレード。きわめつけは、「デオネジェジャイロ」って、もうどこよ?(選択肢から書き写すだけなんだけど)


アルバイトで塾の講師をしています。先日、「枕草子の作者は誰?」と中学生に聞いたところ、一人の女の子が勢いよく「はいはい!えっと、むらさきのいもこ!」と答えました‥‥。紫式部と小野妹子が混ざった上に、不正解です。そして、なんとなくおいしそうでした。(柿ラガー)


歴史のテスト。「次の空欄を埋めなさい。『エジプトはナイルの()』」答えは「たまもの(賜物)」なのですが、私の友達は堂々と「ほとり」と書いていました。確かに、間違ってないな。(先生は容赦なかった)


中学校2年生の男の子が、友達と社会のテスト勉強をしていました。男子「ほら‥‥あれ、なんだっけ、『なんじゃもんじゃ』!」友達「‥‥は?」男子「だから、『なんじゃもんじゃ』だって!」友達「ああ〜『ええじゃないか』ね」男子「ああそっか、まちがえた‥‥じゃああれは?こないだ授業でやった、『エクスペル』!」友達「‥‥ああ〜『ディベート』ね」男子「ああそっか‥‥まちがえた‥‥」なぜそれで普通に会話が進むんだ!友達もすごいな!エクスペルってまたかっこいいな!密かに心の中でつっこみまくりでした。中2ってすごい。(黒)


中学校で教員をやっています。理科の先生が大笑いしていたので何事かと見に行ったら、「湿度を下げるにはどうしたらいいか」という問いに「水取りぞうさんを置く」と書かれていました。正解は「気温を上げる」。ああ、きちんと家事のお手伝いをしているのね。いい子だ。自分の持つ交渉力をフル活用して、丸にしてもらいました。よかったね。(えりつい)

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