その1764 (2008-12-13)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


通勤電車の中で、手ががさがさしているのが気になって、化粧ポーチからハンドクリームを取り出して両手にぬりこみました。すると、カモミール入りのハンドクリームのはずが、なぜかペパーミントの香り???あれ?その瞬間、やっちまったことに気がつきました。化粧ポーチの中には、ハンドクリームのチューブとほぼ同じサイズの歯磨き粉も入っていたのでした。しかし、電車を降りるまでは手も洗えずペパーミントの香りの手で知らん顔でつり革につかまっておりました。(小春)


朝、冷蔵庫を開けると緑茶のペットボトル(500ml)があったので休憩の時に飲むのにちょうどよいと思い、それを鞄に入れて出勤。いざ休憩時に一気にのむと、ぎゃー!となり、ふきだした。それは母親が一時的にペットボトルに入れかえたとおもわれる梅酢(原液)だったのです。母親に言うと「まさかあれを持っていくとは」とゲラゲラと笑っていたがお茶と思い込んで飲んだ梅酢は衝撃的すぎてわすれられません。(いも)


家の台所には、大小の赤い鍋が2つある。大きい鍋で、スープを作る。それにフタをしたら、小さい鍋のフタとまつがい、スープの中にフタを落としてしまった。これが本当の、落としブタ‥‥。(東欧のルーマニアに住む音楽家)


英作文を書かなければ‥‥と電子辞書を傍らに、パソコンの画面とにらめっこしていた時のこと。眠い目をこすりつつ、文字列を選択して消そうとしたが、なぜかできない。はっと気がつくと、パソコンの「BackSpace」キーではなく、電子辞書の「削除」キーを押していました。眠気はあっという間に吹っ飛びました。(高校生)


会社からの支給携帯が右隣の席の人と同じ機種、かつノンストラップの没個性携帯です。隣の彼は整理が苦手なようで、私のデスクの30パーセントは彼に侵略されています。何気にそのエリアに彼の携帯が置かれます。私の携帯はデスク左手の充電器のところに置く習慣です。がしかし、私は外出する時、無意識に右手側の侵略エリアの携帯を持っていってしまいます。だって視界に入るんだもの。そして彼から怒りの電話が‥‥。月イチで持ちまつがいをしてしまいます。ただ、まつがいなく、お互い様だと思います。(らりえ)


コタツで寝ぼけていたら自分の指を食べようとしていました。そんなに腹減ってたのか自分。(津久谷)

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