その1769 (2008-12-18)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


学生時代、友人に「飲みに行かない?」と誘われた時、「今日、アルバイトなのよ」って言うつもりが「今日、バルタイトなのよ」と答えた私。しばし沈黙と共に見つめ合った後に涙を流すまで笑い続けちゃいました。(you)


日頃ボサボサ頭の人が散髪しているのを見て、「すっきりしましたね!」がよいか、「さっぱりしましたね!」がよいか一瞬悩んだあげく私の口から出たのは「すっかりですね!」でした。(絶句されました)


お腹が空いたので母に尋ねた。私「おやつ何かない?」母「ああ、キンギョがあるよ」私「金魚!?」いわれてみれば冷凍庫にミニたい焼きがあったような。母「あ、ちがった、コイ!」私「鯉!?たい焼きでしょ」母「ああ、そうそう、タコ焼き!」結局、小さなたい焼きが2匹ほど出てきました。(とりあえず魚介類)


仕事中、お客様を対応したときに言ってしまいました。客「すみません、キムチはどこにありますか?」私「はい、ご案内します」キムチ‥‥キムチ‥‥と思いながら売り場に着いて、商品を指しながら私は言いました。「きちらにございます」私は目を点にしてその場を去りました。(ごあんな〜い)


デパート食品売り場の売り子さんが、背の高いお客さんにお釣りを渡す時、「お客様、お待たせしました。こちらお釣りの2447センチメートルです‥‥あ!」と言いまつがっていました。あまりに背の高い男性だったので、身長のことばかり考えてしまった結果だと勝手に解釈しました。(じりこ別居中)


小さな理髪店を営んで40年の両親が‥‥。「こんなうさぎの寝床みたいなところで、よくやって来たよなあ」「もう、おとうさんったら、それを言うならうなぎでしょ!」「ハハハ、そうそう、こんなうなぎの床屋みたいなところでなあ」つくづくお疲れ様。(赤坂川源平)


3年前、中学校の避難訓練の時、グラウンドで消防署の人がマイクを持ち熱心に話しているのですが、1000人ぐらいの生徒のほとんどは下を向いて話を聞いていませんでした。その時!教頭が消防署の人のマイクを奪って怒りの一言!「みんな顔を下げろ!」「みんな顔を上げろ」と言いたかったんでしょうが‥‥かえってほとんどの生徒が顔を上げる結果となりました。(ダウンリーフ)


サッカーの話になった時のこと、「サッカー強いとこ、どこだっけ?」と私が言うと、横から弟が「ブルラジラ!」(ブラジル)


彼が言いました。「クリームシチューとビームシチューどっちが好き?」(koha)

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