その1776 (2008-12-25)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


社会人1年生の時です。3つ上の先輩の結婚が決まり、その幸せそうな姿を見て、隣にいた1つ上の先輩に「いいですね〜、私たちも早くおもいっきりジングルベルを鳴らしたいですね!」と言ってしまいました。(しんころ)


福祉施設に勤めています。みんなでお出かけの時に、車いすを自動車に積み込んで、「クリスマスOKです!」と叫びました。言ちゃってから、はじめて、「車いす」と「クリスマス」が似ていることに気づきました。(そうでもない?)


友人がかわいいメモ帳を持ってたので「それカワイイ!どこで買ったの?」って聞いたら「いいでしょ、10円ショップなのよ!」と。たぶん、100円のまつがいでしょう。(のんのん)


友人へのプレゼントに晴雨使える折り畳み傘を探していました。デパートの店員さんに向かって「これは水陸両用‥‥あれ?晴耕雨読‥‥あれれ?」どんどんドツボにはまっていく自分がいました。(ハピバースディ)


わたしは「ミステリーバス(ツアー)」のことを「バステリーツアー」と言ってしましました。(あずさ)


うちの姑は、人が劇的に変化したことを、「あの人も、100度回転したね〜。昔とは大違いや」と言います。それって180度の間違いでは?それにしても、100度って微妙な角度ですよね?(ひろぴ〜)


秋の箱根路は年配の観光客でにぎわっていました。電車からはぞくぞくと、おばさんたちが降りていきます。そこで駅員のアナウンス。「特急をご利用のお母さま、1番線にお急ぎ下さい!」おかあさま?!お客様の言いまつがいだと思います。(ゴマ夫)


ショッピングセンターの駐車場に停めてある車を見て「あっ、ガブリエルだ!」とダンナが言いました。カブリオレだよ、と訂正しておきました。翌日「昨日の車は何ていったかな?」と試しにたずねたら「ガブリエル!」と。おそらく海外ドラマの登場人物の名前がインプットされたものと思われます。(れいこあら)


友達に発した別れの言葉。じゃあね、ばいばいと心の中では叫んでいたのが「じゃいじゃい!」と。優しい友達は何事も無かったかのように去ってくれました。(からっかぜ)


小3の娘から、クリスマスカードをもらいました。表紙には「よいことしを!」と。(くれよんママ)

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