その1779 (2008-12-28)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


私は、お茶を淹れる時、ついつい急須のフタをポットにかぶせてしまいます。「なんの意味があるんだ?」と家族からの突っ込みが痛い‥‥。(3回に1回ペース)


酒屋さんへ、空いたビール瓶と一升瓶を持って買物に。布バッグに入れた瓶を店員さんに渡して、次は何を買おうかと店内で見ていると、店員さんが「これ入っているよ」と一升瓶を持って来ました。まだ封も開けていない、高い焼酎です。あせりつつも、お礼を言って清算してると、再び今度はビール瓶を持って店員さんが来ました。「これもですよ」どうも空き瓶ばかりしては重いと思っていました。(てーつ)


夫と2人でカンボジアへ旅行していたときの事です。アンコールワット遺跡付近で、お土産売りの少年達に囲まれました。彼らは、どこで覚えたのか、「お兄さん、お土産安いよ。半額よー」「ボンジュール、マダーム」「アンニョンハセヨー」等と、観光客の国籍を見分けて、その国の言葉で話しかけてくるのです。私達がいた団体は、全員、日本人だったので、「お土産、買ってください」「安いよ、1ドル」等と話しかけてくるのですが、なぜか私にだけ「ニーハオ」と。「おまえ、中国人に間違われてるよー」と、大笑いしていた夫は、少年に、現地語で「お父さん!」と、話しかけられていました。たしかに夫は、日焼けにヒゲで、現地に溶け込んでいました。(Chiho)


私がまだ幼少の頃、祖母の家の庭で遊んでいると、家の前の道路で車と車の軽い追突事故が起きた。携帯がない時代だったので、運転手が祖母に「110番して欲しい」と頼んできました。初めて見た事故に気が動転してしまったのか祖母は「110番!110番!あ〜、見つかんないよ〜!」と叫びながら、スゴイ速さで電話帳のハ行のページをめくっていました。(探し物は何ですか?)


生まれてこの23年、関西以外にすんだことのない友人が仕事の都合で東京に転勤になった。その友人から久々にやってきたメール。「東京のコロッケってジャガイモよりも肉のほうが多いねんで〜。むしろ、ジャガイモが入ってないくらい。すごいなぁ、大都会は」‥‥それってメンチカツじゃないのか?!(そんな彼女はもうじきツインズの母)


犬に、子どもの名前で呼びかけてしまうお父さんやお母さんがいらっしゃいますが、うちの長女さっちゃん(23歳)は、愛犬に「さっちゃん!」と、自分の名前で呼びかけていました。(じんじん)

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