その181 (2004-08-13)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


部内ミーティング中、とある競合他社の話題になりました。その企業のことを、あまり快く思っていないとあるマネージャー(40歳♂)が、企業規模の割には、小さなビルにオフィスを構えていることについて、「まったくちんぽなビルですよね」と口撃‥‥。爆笑がおさまった後、聞いてみたら、「ちんけな会社のちっぽけなビル」を混濁したらしいです。(かくちん)


小学生の頃、塾帰りにマクドナルドへ寄って買い食いした時のこと。友人は「テリヤキバーガー下さい!」私はちょっとリッチなトコを見せようと、自慢気に大きな声で、「チンコタッタ1つ!!」‥‥今はなきチキンタツタバーガーを注文した時の小話。(タムリャ)


電話のお仕事。お客様との会話の内容をメモしたものをあとで見返したら「インポ」の文字が‥‥。「インポート」って書きたかったんだよなぁ、きっと。(ナツ)


小学か中学か、定かではないのですが、歴史のテストの「カッコを埋めなさい」という問題で「1945年日本に無条件降伏を要求した()宣言」というのがあった。「カタカナだったよなーー?」というあいまいな記憶からボキャブラリーを搾り出し書いた答えが「(アダルト)宣言」。正解はポツダム宣言でした。(PKシンクロα)


幼児向けの知育玩具の説明文をワープロで書いていました。「五感を‥‥」と書いたつもりが、できあがった文章は「股間をフルに働かせて」幼児向けがいきなりアダルトになってしまった打ちまつがいでした。(もんもん)


最近、職場に転勤してきた男性の話をしていたときのこと。「あの人素敵だけど彼女いるらしいね、残念」と、私が言ったら友達が「別に結婚してるわけじゃないんだからいいじゃん。私だったら好きになったら、何が何でも手を入れる!」ど、どこに?(魚)


取引先から「FAXの返事が遅い!」とクレーム電話。あいにく担当者が不在で、とお詫びするが先方は怒り続ける。あせって、「せっかくFAXしていただきましたのに‥‥」と謝るが、口から出たのは「セックスしていただきましたのに」お詫びの気持ちをこめようと、「せっかく」の「っ」を長めにためたのが原因。(s)


親友の結婚式に出席したときのこと。トップバッターで祝辞を述べた新郎の上司が「明るい家庭を作って」的なことを言いたかったのでしょうが緊張のあまり「明るい家族計画を‥‥」と何度も何度も連呼してました。後日友人(新婦)に聞いたところやはり気になって仕方なかったそうです。(モンブラン)


わが社の夏季休暇の届け、簡単な理由を記入する欄があります。といっても、細かい理由ではなく、いくつかの記入例から選ぶだけなのですが。先日も、提出された届けを処理しようとすると、そこには、「家族計画のため」と堂々と‥‥。しかも、上司のチェック済み!デスクでブーっ!と吹き出し、書いた本人に見せると、顔を真っ赤にして倒れていました。正解は、「家庭生活の充実のため」(たぬきち)



前の職場は、繁華街にあり、夜遅くまで営業していました。スタッフは女性ばかりで、防犯が会社全体にとって最重要事項でありました。そんなある日、同期の子と一緒に帰った時のことです。いかにお店を守るかという話を真剣にしながら歩いていて、赤坂駅のエスカレーターに乗りながら彼女が大声で言いました。「やっぱりさー、男欲しい!」周りの人の視線がいっせいに私たちに突き刺さり、私は慌てて「そうだねえ、男性スタッフ必要だよねえ」と叫びました。そこで初めて彼女は自分の言葉に気付き、真っ赤になってしまいましたとさ。(葉子)



以前、会社でデータ入力の仕事をしてた時、女性のお客様で「満子」という名前の方の読み仮名が「マンコ」になっているのを発見した。「誰よぉー。これ打ったの」と言いかけたが、妙に恥ずかしくて顔を赤らめながらそっと訂正しておいた。(ずみっとさん)



ある日学食で、私がある友達の話をしている時、「そのコの名前何て言うと?」「『コ』がつくよ、当ててみて!」「サチコ!」「ナツコ!」「ユカコ!」「マリコ!」「惜しい!始めが『マ』!」と私が言うと、一緒にいた5〜6人の友達の一人が得意満面で「マンコ!」その後大爆笑の女子高生グループも問題あり?(友達は天然ボケコ☆)


友達と満員電車でおしゃべりをしていて、生活の知恵を教えてあげたんです。そしたら「へぇ、そんなことしってるんだぁ。なんか、おばあちゃんの玉袋って感じだね」と言われた。ないし‥‥。(プーさん)


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