その1814 (2009-02-01)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


百貨店で、バッグを物色。店員さんが色々見せてくれて、色々手に持ってみたけどピンとこず、買わずに、店を後にしました。その後同じフロアの化粧品店で口紅を物色。化粧品店の店員とあれこれ話をしていたら、バッグの店員さんが、「お客さま…」と近付いてきました。あらまぁ、他にオススメのバッグがあったのかしら。わざわざこんなとこまで追いかけてきて。と思ったら、私の腕に値札のついたバッグがかかってるじゃないか!!危うく万引き犯になっちまうとこでした。バッグの店員さんがお店に戻っていくとき、周囲の店の店員さんたちに「よかったねー」と言われていました。(神戸の良人)


とある店で領収書をお願いしたときのことです。「領収書をお願いします」「はい」とここまではよかったのですが、店員さんがボールペンを持っていなかったらしく、あたりを探し出して、出てきたのが「筆ペン」でした。複写式の領収書に写るわけないよなあ、と思いながら見守ってみましたが、やはり写りませんでした。店員さんは「なんだよっ!」と、がんばって書いたのに何も写っていない2枚目に怒っていました。(トリ)


とあるちょっと高級なレストランに行った時のことです。食事中に、「帰るときはナプキンはすこしクシャクシャッとして置くのが礼儀なんだって」とテレビで見た知識を披露すると、友達はとても感心していました。そして、いよいよ帰るときです。最後に立ち上がり、忘れ物がないかとテーブルをチェックすると、そこには、ナプキンで作られた巨大なボールが!そんなにやらなくてもよかったのに‥‥。(あだ名は吉田、本名は坂田)


借りてる部屋のユニットバスの、蛇口とシャワーの切り替えレバー。めったに間違わなかったのに、なぜかここ数日、つい逆にひねってしまう。そこで今朝の洗顔時、「はじめに思ったのと逆にひねる」ことにして、みごとに成功。夕方帰宅後に湯を張ろうとして、朝と同じように「逆にひねる」を実行したら、今度はあっさり、みごとな失敗。何気なく湯船を覗こうと伸ばした後頭部に、シャワーから勢いよく、あざけるような水しぶき。(とほほ)


学生時代のこと。当時は結構自炊などもしていたため、食材をまとめ買いするため家の近所のスーパーへ。野菜、肉、魚、調味料などひとしきりかごに入れ、レジへ。ほぼすべての商品が順調に流れ、最後の一品。「ミョウガ、1パック56,000円」金額を読み上げて、固まるレジのおばさん。同様に動揺して固まる自分。そ、そんな高額になりませんよね?200円もしないはずのミョウガが、1パック、56000円。文字通り桁違いのまつがいだったからすぐに気付いたものの、もし320円くらいにまつがわれてしまっていたら、気づかなかったかも。(1パックマン)

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