その1823 (2009-02-10)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


私は中学校教諭。小3と小1の娘は毎日帰宅の遅い私を待っています。ある日、娘が一言。「あーあ、ママが残業主婦ならいいのになあ。そしたらいつも家にいるのに」娘よ。それを言うなら「専業主婦」だね。(残業手当が出ない残業主婦)


私が旅行で飛行機に乗った際、私の前を歩いていた小学生くらいの男の子がたくさんの飛行機を前に目を輝かせて一言。「お母さん、僕が乗るNASAの飛行機はどれ?」えっ!?宇宙行くの!!(ANAの飛行機搭乗客)


ウチの娘(当時6歳)が蚊を両手でパチンと捕まえた時の話。両手をおそるおそる開くと、「蚊が吸った血」がべっとり。それを私に見せながら得意げに‥‥。「ママ見て〜、これ蚊がチったスだよ!」(じゅんこ)


夕飯の支度をしていると、小学校1年生の息子がやってきて、鍋をのぞきこんでこう言った。「今日のおかずはにんぴらごぼうか」私が笑ったので、間違いに気付いてこう言いなおした。「違った!にんじんごぼうか!?」どうしてもにんじんを料理名に入れてあげたかったのね。(仲間外れは許せん!?)


来月の保育園の学芸会に向けて劇の配役が決まったらしい息子。劇は『じゅげむ』とのこと。「で、何の役になったの?」「うんとねー、『トレーナー』だよ。ホラ、ボクたくさんご本とか読んでるからさ」「(じゅげむなのに『トレーナー』??)あ!ひょっとして『ナレーター』?」「あ、そうそう、それそれ」(お母さんも幼稚園のとき「ナレーター」でした)


学校に勤めています。4年生の男の子が上級生に質問してました。「ねぇ、ねぇ、○○ちゃん、1セントって日本語で何?」通訳すると「1セントって何円?」だと思われる。(みすたー)


小学生の息子が、大きく切ってもらった誕生日ケーキに、たっぷりと生クリームを乗せてにこにことフォークに突き刺し、「これこれ、このタワシがまた、うまいんだよねええ」「スポンジだろっ!」思いっきり姉につっこまれてました。(確かに掃除用具つながりではあるが?)


お醤油をこぼしてしまい、あわててペーパータオルを持ってきて拭いていたら、姪っ子(4才)が「おーっ!おっきなトイレットペーパー!」‥‥笑えました。(まりばす)

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