その183 (2004-08-15)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


しばらく前のことですが、娘が「もなむし、もなむし」と言っていました。何のことやらさっぱりわからなかったのですが、ある日テレビを見ていて「あ、もなむし」。指さす先には「みのむし」。(そま)


4歳になる娘の、しかられた後のすてゼリフ。「おかあちゃん、そんなこと言うと、なんでもない目にあうんだぞ」どこで覚えたのか知りませんが、それは「とんでもない目」だろ〜。しかるのも忘れ笑ってしまいました。(まお猫まお)


当時2歳を迎えようとしていた娘が赤ちゃんをちゃんと言えず、乳母車を見ると「あちゃか〜んあそぼーー」といってはよく突進していた。(こすた)


決して言い間違えではなく、本人はちゃんと言ってるつもりなんですけど、朝、病室を訪れると、「かんごくさん!」と私を呼ぶ3歳の子の言葉はわかっていても、つぼにはまりました。(Michiyo)


「おねえちゃんが脱水少女なら、ぼくの場合には、脱水少年になるんやね」と小3の息子が言った。妻が娘に注意していたのは、「水分をきちんととらないと脱水症状になる」だった。(脱力中年ポコちゃん)


先日の言いまつがいで『宇宙戦艦ヤマト』の子どものがありましたが、うちの息子のはわかりますか?「おにのわっぱんふりー」ずーっとわからなかったんですが、この間それが「F1グランプリ」だと判明いたしました。(裕美)


うちの娘の言いまつがいというか、うちの娘は記憶力が弱いらしいです。今は、数を英語で数えることが自分の中で流行ってる様です。「ファイブ」までは完璧になりましたが、そのあとはイメージで言ってるらしく、「ワン、ツー、スリー、フォー、ファイブ、シックス、レモン、トリートメント?」カタカナなら何でもいいわけではないんだけどねぇ‥‥。(かこ)


私は小学生の頃『手のひらを太陽に』という歌を「♪みみずだぁって〜おけらだぁって〜ミズムシだぁってぇ〜♪」なにかおかしいと思いながら、何度歌ってもアメンボはでてこなかった‥‥。(僕らはみんな生きている!)


「♪マーチったらちったかた〜」って歌をとても気に入っている子供たち。特に次男は日ごろから空耳アワーのひとなのだが、「♪か、か、かえるのお、化、粧〜」と声高らかに歌っていました。(次男はピカピカの一年生)


先週動物園でペンギンばかり見ていた2歳の娘の歌です。「てるてるぼうずてるぼうず♪あしたぺんぎんすわせてね♪」どんな思いでペンギンを見ていたんだろう‥‥。(パンダは寝てた)


娘が学校で映画を見てきたと言う「なんていう映画?」「あのね、まつたけ映画」「???」いったいどんな映画だろうと、不思議に思っていましたがその謎は1年後に解けました。映画館で、スクリーンに波がザッパーンと押し寄せてそこには「松竹」の文字が‥‥。(ヨーヨー)


子ども向けの人形劇を観ていたところ、となりの3歳くらいの男の子が、なんか、もじもじし始めた。トイレに行きたいんだな、と察したところ、案の定彼は、うわぁーんと泣き出したかと思ったら「ウンコが、出たい〜!!」と叫んだのでした。ウンコを、主語にするニュアンス、おもしろいですよね〜!(らら子)


幼稚園児だったころ。夏休みに友達から「しょうゆおみまいもうしあげます」と書かれたハガキが届きました。(マヨエ)


息子が低学年の頃、虫捕りに行って得意気に帰ってきた‥‥。「ママー、セミのからあげいっぱいつかまえたよ〜」虫かごを覗くとそこには、山盛りのセミのぬけがらが‥‥。(hanachan)


我が家のかわいい三歳児の言いまつがいです。ママ「今日、どこに行きたいの?」子供「からあげ」ママ「え?からあげを食べたいの?」子供「ちがうよ!お歌を歌いに行きたいんだよ!」‥‥以前、カラオケに連れて行ったのが、とても楽しかったようです。(suzi)


2才の息子、「ニッポン、かぼちゃ!!ニッポン、かぼちゃ!!」オリンピックでは野菜で競うことはナイ。(西宮もぐもぐも)

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