その1885 (2009-04-13)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


いい天気だったので日の光に当たってた時のこと。あったかい、あかるいなぁって思いながら、口をついて出た言葉が「あったるいなぁ」だった。(鉄の人)


母が健康茶を買ってきた。「あんたも飲みなさい。ゲドックスだよ」それは、デトックスの事ですね。間違ってんだけど、褒めてあげました。(ハルジュ)


化粧品を買いに行った母が帰ってきて、「今日はいっぱいペナルティーもらってきたから、あんたにも分けてあげるな〜」と、うれしそうに言った。「‥‥ノベルティーね」と冷静に返しました。(ペナルティーなら分けていらん)


引越しをするからダンボールをもらって行ってもいいか?と尋ねるお客様に。気持ちは「ご自由にどうぞ」。だけど口から出たのは「ご勝手にどうぞ」。怒られなかったのは営業スマイルのおかげ?(koann)


先日友人の結婚式披露宴にて。花婿のお父様からの挨拶。宴も終盤、会場内の感動の空気は最高潮。「本日は‥‥お集まりいただき誠にありがとうございました‥‥えー、まだまだこの二人‥‥未熟児ですが‥‥」未熟児!未熟者じゃなくて!そこからは笑ってしまい聞けませんでした。お父さん心に残るご挨拶ありがとう。(たかはしれい)


子供の時のことですがいまだに忘れられない「言いまつがい」があります。朝、出かける前に必ずアニメを見ていた弟に母が‥‥。「早くしなさい!今日は最終回でしょ!」家族一同「???」普通に続くんですけど‥‥。すると、自らまつがいに気づいた母が言いました。「あ、ちがう、終業式だ!」まあ、確かに最終ではありますが‥‥。(みょん)


バイト先でのこと。カウンターで接客をするときは、「お召し上がり」か「お持ち帰り」かを聞くんです。それで商品がそろったら、「お召し上がりのお客さま〜」とか「お持ち帰りでお待ちのお客さま〜」などと言ってお客さんを呼ぶんですね。が、ある時、僕は、「お召し上がり」でお待ちのお客さんに対して、「お召し帰りのお客さま〜」と。‥‥そのあと爆笑されたのは言うまでもありません。(SoS)


ある国語の講師が言いました。「もうすぐ終わりの時間ですね。オルゴールが鳴ったら挨拶して終わってください」しかしオルゴールは鳴りませんでした。代わりにチャイムが鳴りました。(LeBe)

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