その1917 (2009-05-15)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


中学受験で出た問題。問い「その道の達人と言われる人でも、失敗することがある」という意味の慣用句になる様に、○を埋めなさい。「河童の○○○○○」友人の答えは、「河童のおぼれじに」でした。結末は‥‥そうだったかもしれないけど‥‥。(河童のかわながれ)


仲よしが集まって孫の話をしていたところ、ある友だちがうれしそうにこう言った。「誕生日に、ケーキ買ってな、線香立ててな」「鐘、鳴らしたんかい!」と突っ込まれていた。(ピヨ)


うちのおばあちゃんは、何回教えても「モロゾフのチーズケーキ」を「トカレフ」と言います。そんな物騒なケーキ食べたくない‥‥。(なおこ)


横断歩道の合図に使われることがある『とおりゃんせ』。「♪ご用のないもの通しゃせぬ〜」のくだり。久しぶりに聞いた私は「♪ご用のないもの容赦せぬ〜」とまつがいました。天神様はそんなことなさいませんよね?(どんな目に遭う!?)


娘が、テレビのニュースで「食いだおれ人形」と書かれたテロップを見て言いました。「なあに、あの『行き倒れ人形』って!」‥‥大阪の皆さん、とんでもない読みまつがいをして、大変申し訳ありません。(くらむぼん)


親族で食事に行った時のこと。料理が来る間、丁寧に置かれた割り箸に目が行き、うわあ高級そうだな〜とか考えながら割り箸が入ってる袋の文字を読んでみると‥‥。「え、生贄(いけにえ)旬材?!」料亭のキャッチフレーズが漢字四文字で「生贄旬材」と‥‥や、やばいここ‥‥生贄とか‥‥!しかしよく見てみると「生贄旬材」ではなく「生簀(いけす)旬材」でした。(大盛りちゃーはん)


ある日の職場での言いまつがい。半分眠っていた患者さんに「○○の奥様、晩御飯ですよ」と言うつもりで「○○のお糞様」と‥‥。言葉を聞いた患者さんは目を開いて、口元に手を当てて上品に笑ってました。よりによってご飯時間に「お糞様」なんて、すごい言いまつがい…ごめんねぇ。(ポンポコたぬき)


先日テレビを見ながら妹が一言。「『私のお墓の前で死んで下さい』の人さぁ‥‥」って。誰だよ!(まりちゅ)

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