その1923 (2009-05-21)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


大学の学食で注文をとるときに「どのお味にしますか?」と聞くはずが、あまりの忙しさについ言ってしまったひとこと。「どのおやじにしますか?」(とらべりんぐ)


とあるカフェで注文したものを待っていたときのこと。スタッフのお姉さんが言いました。「ロイヤルミルクティーお待ティの方〜‥‥」わたしも言った本人も、我慢できず笑ってしまいました。(ろいやる)


ジャマイカっぽいを「マジャイカっぽい」と友達が言い切っていた。(ユーコ)


友達の娘が、朝、出かける時に言ったそうな。「なんか髪型おかしいわぁ。八三分けになってる‥‥」できれば、足して十で。(黒豚牛)


小学生の頃、当時満員だった都心の某人気水族館で、興奮気味の父が放った一言。「ほら、りなちゃん、ひらめがいるよ!ひらめが!大きいねぇ〜!」父が指した先には大型のエイが悠々と泳いでいた。驚いて振り返る親子もいて、恥ずかしくて他人の振りをしたが、父の絶叫は止められなかった。(ちくわだわん!)


社会人なりたての頃、勤務中に電話が鳴りました。初めての外線に緊張しつつも受話器をとり、言いました。「はい、モリモリ?」自分の応対に動揺した私は、さらにこう続けました。「あっ、すみません、モリモリ〜?」もしもし、とどうしても出てこない!幸い社員からの電話だったので電話口でアホ呼ばわりされただけでしたが。(ひよこ豆)


私と仲間数人で、友人をいじって遊んでいた時のこと。いじり方もエスカレートしてきて、相当うざかったのか、きれた友達が発した一言。「じゃめて!」そして再びいじられることに‥‥。(じゃま+やめて)


大学生になって、初めてアルバイトをした時のことです。生まれて初めての接客業で、とても緊張しながら「いらっしゃいませ〜!」と一日中声を張り上げていました。ぐったり疲れて家に帰ると、食事の用意ができていました。食卓に座って、ひと言。「いらっしゃいませ〜!」家族の皆がキョトンとこちらを見ているのに気づき、「あ、いただきます」とあわてて言い直しました。その後の家族の大爆笑は、今でも思い出のひとつです。(キャット)


「五本指の靴下」と言おうとして「五本足の靴下」と言っつまいました。なんじゃそりゃー!!(靴下刑事)

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