その1943 (2009-06-10)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


買い物用のメモを主人が書いていたとき、「ナツメグも書いといて!」と頼んだら、メモには「夏めぐ」と書かれていて、なんとなくグラビアアイドルのニックネームみたいな気がしました。(やま)


アルバイトで、地図の実地調査をしていたときのこと。注意すべき箇所には、会社からのメッセージが書き込まれます。ある日、もらった地図には「要カニクン!」と、ありました。ひとり街角で爆笑。「どんなカニ君が必要なんですか?」なんて無粋なことは聞かずに、ちゃんと、カクニンしましたよ。(ままみ)


以前、フリーペーパーに載っていたライブ情報を見ていたらアーティスト名、会場、開場開演時間、チケット代金などが記載してある最後に「ワンドングリ付き」と。ライブには行かなかったので本当に付いていたかはわかりません。(お客さんはリス)


先日、韓国旅行に行ったときのこと。夜中3時10分の飛行機で日本に帰りつき、極度の疲労と眠気を抱えていた私は入出国の時にかく身分証明用紙の職業欄に「社会人」と書きまつがいました。なんか‥‥違う!とあわてた私の頭に浮かんだのは「社会員」。「人」の上から「口」を書き始めたところでそれも違うということに気がつき、あわてて書くのをやめたため、けっきょく「社会史」になってしまいました。(本当は会社員なのでしょう‥‥?)


さきほど、書きまつがってしまいました。「塩分濃度が低いので‥‥」と、書くつもりだったのに、実際書いたのは、「塩分濃度が低いのだ」。完結しちゃったじゃん!!おまけに、バカボンのパパかよ!!!と、心の中で激しく突っ込みを入れつつ、仕事中だったので、何事もなかったように消しゴムを手に取りました。(ばかぼんぼん)


先日、職場の先輩が作り慣れない書類をお客さんの面前で作成する事となり、先輩の補助として書類作成に立ち会ったときの事です。先輩「お名前は?」お客さん「たわらや、です」先輩「たわら‥‥や‥‥さん‥‥えっと‥‥字は‥‥?」お客さん「にんべんに表の『俵』、屋根の『屋』です」数秒後、先輩の手元には「にんべんに裏」、そして「家」と書かれた書類が。‥‥何て読むんですか‥‥先輩‥‥。(先輩、ドンマイ!)


アルバムを片付けていたら、高校の卒業証書が出てきた。おー懐かしい‥‥と思いきや、なんと生年月日が1日違ってる!33年振りに書きまつがいを発見。(ぴっちゃん)

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