その197 (2004-08-29)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


我が家の2才男児はおいしそうな食べ物を見るやうっとりと、「それ、おやじみさせて」と言います。(Rika)


一年生の息子が「お母さん、またピラニア作って!ピラニアだってば〜」何かと思ったら昨晩食べたティラミスのことだった。その翌日は「アンテナ、アンテナ作って!」(ピラニアの方が近い‥‥かな?)


私が小学生1年生の頃の話です。両親と親戚たちでドライブ中に、見えた看板を読みながら走っていました。そこで「伊豆」という看板があり、私は漢字も読めるんだぞ、と知らしめたいために力強く「いまめ!」と言い放ちました。(ここはる)


海外に住んでいる我が家の楽しみは、実家から送ってもらう小包。ある日、届いた荷物を開けた息子(5歳)が、「やったー!僕の好きなぎゅうにくソーセージ!!」‥‥おいおい魚肉だろ。それにしてもちょっとの違いでだいぶ高級感でますねえ。(H)


病院で看護婦さんが「タカハシノリコさーん」と患者さんを呼んだ。すると近くにいたよその家庭の子供が復唱。「タカハシオリコウさーん!!」‥‥たしかに聞こえなくもないですけど。(today)


5歳になったばかりの娘が新幹線のことを話していたときに、「とうちょっきゅう」(超特急)と言いまつがっていたのがとってもかわいいと思っていたのですが。こんなにおもしろい、たくさんの言いまつがいを見てしまうと、そんなの言いまつがいのうちに入らない。むしろ5歳の子供としては、正解。まつがってない、とさえ感じてしまいました。(かよらん)


うちの3歳の娘に「はねしょんに行きたい」と言われて、「???」だったのですが、よくよく聞くと「図書館」でした。「しょ」と「ん」しか印象に残ってないようです。(ふみふみ)


5歳になる息子と、山手線に乗っていたときの事。車掌さんの真似をして、かなりデカイ声で「つぎはぁ〜、はだかのばぁば〜!はだかのばぁば〜ですぅ!!」って、高田馬場でした。周りの人、笑いをこらえるのが必死な顔ばかりでした‥‥。(あちゅ)


今、2年生の息子が2歳で色を覚えだした頃、「赤、青、黄色、ピンク‥‥」ぐらいまでは順調でしたが、緑色だけなぜか「じいちゃん」と覚えてしまいました。葉や雑草を見ては「じいちゃん!」と指をさしながら言う息子に、かなり不安を感じました‥‥。(貴子)

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