その1970 (2009-07-07)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


小学校の家庭科のテストで「卵料理を書きなさい」という問いに「オムリツ」と答えた子がいました。ペケになったばかりか先生にオモシロ回答として発表されていました。かわいそうでした。(オムレツを見ると思い出します)


小3の息子が、漢字のテストで「心酒」と書いて×をもらってきました。「心配」って書きたかったんだね。(どこの演歌のタイトルかと)


友人Aは中学のとき、体育の筆記テストの「日本の伝統的な踊りを一つ答えよ」という問題で、「阿波踊り」と書いたつもりで「泡盛」と書いて、飲酒を疑われていた。(くみ)


小学3年生のとき。年間の祝日の名称を全部書くテストがあり、必死に覚えて行ったのですが、どうしても9月15日の「敬老の日」が思い出せず書いた答えは「まん月」でした。(今はハッピーマンデー)


中学の時の社会のテストで「ダイナマイトを発明した人は?」と言う問題がありました。私の解答欄には堂々と「アルフレッド・ノーヘル」と書いてありました。その事を友人に話すと「まだマシやん」と言って見せてくれたテストのその問題の解答欄には「ノーブラ」と書かれていました。類は友を呼ぶというのを身をもって体験しました。(ダイナマイトを使うときはヘルメットを忘れずに)


中学時代、塾で英語の小テストがありました。単語の虫食い問題。本来なら「Breakfast」が正解なのですが、苦し紛れに「Banana」と書いたヤツがいたそうです。クラス中、大爆笑でしたが先生いわく「ニューヨーカーは、朝食にバナナを食べて出勤することもあるらしいので今回に限り丸にしました」とのこと。(まるじ)


高校の娘の友達が、世界史のテストで×のついた解答欄を見て、「私、『ハレマント』なんて書いた覚えないよ!なんでこんなこと書いたんだろう‥‥」でもよく見直してみると、「ノルマン人」と書かれていたそうです。ノルマン人。ハレマント。うーん、奥が深い。(くらむぼん)


弟が中学生のとき、国語のテスト問題にこんなまつがいがありました。「問1次の文章を読んで、以下の問いに答えない」(答えたら負け)

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