その1980 (2009-07-17)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


中学生の頃、英語の成績のあまりよくない同級生が英語の教科書を読むように言われたのですが、彼はまったく読めませんでした。しかたがないので先生の後について発音することになったのですが‥‥。先生「アーィ」男子「あーぃ」先生「プレーィ」男子「プェー」先生「テニス」男子「ペニス!」その後授業にならなかったことは言うまでもありません。(何プレイ?)


友人から聞いた話で、高校時代の野球部でのエピソードです。練習が終わって、先生がジュースをおごってくれることになり、1リットルのペットボトルを買ってきたが、紙コップがない。そこで先生が言いました。「よし、口移しだ!」‥‥「回し飲み」って言いたかったんでしょうね。(やぎぞう)


公園で5歳の娘がブランコに乗って「ゆらしてーー!」とせがむので、「ハードですか?ソフトですか?」と聞くと「なぁに?それ?」とわからないようだったので、「激しいのがいいですか?やさしいのがいいですか?」と言い直そうとしたところ、「激しいのがいいですか?やらしいのがいいですか?」と言ってしまいました‥‥。(まだまだ判らなくて結構です‥‥)


先日、携帯メールにきた占いのメールにかなり大きい文字で「あなたの下半身の運勢!」という文字が‥‥。下?下半身ってぇ?彼氏いない暦ウン年?のあたしにはまったく用のない占いやわ‥‥と思っていたのですが、よく見ると「あなたの下半期の運勢!」でした。目がかなり疲れているのか、彼氏いない暦にピリオドを打ちたい!という欲望なのか、携帯電話を見ながら考え込んでしまひました。(京○のったらおけいはん)


友人の産婦人科女医。勤務する病院は電子カルテが導入されているのですが、ある患者さんが再診に来たとき、我が目を疑ったそうです。カルテに「膣口びろん」と入力が‥‥。それはまさしく自分が入力したものだったのですが、ほんとうは「膣口糜爛(びらん)」と入れたかったんだそうです‥‥。カルテの改ざんは固く禁止されているそうですが、彼女がこっそり訂正したのは言うまでもありません。(みのり)


大柄な身体に似合わず蜘蛛が苦手な夫。新婚当時、風呂場でそれに遭遇した夫は動転のあまり、「ホモっ!」と叫んでおりました。わたしの名前の「もも」と「蜘蛛」をごっちゃにしたらしい。(新妻呼ぶのにホモはないだろう)

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