その2016 (2009-08-22)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


ちょっと前の事です。ケータイの着信履歴に、見知らぬ番号が‥‥。ほっといたら、いつも大体同じ時間にかかってくることが判明。私が、お風呂に入っている時間。特にメッセージもなく、イヤだなあ‥‥と、思っていたある晩、とうとうメッセージがはいりました。「○○さ〜ん。店長の△△で〜す。一度お電話くださ〜い」私が察するに、どうやらキャバクラのおねえちゃんが無断欠勤してるんじゃないかって事。店長の声が生々しかったなあ‥‥。(普通の主婦・ぶひっ)


昨日は父の誕生日。携帯に電話したらつながらなかったので、家の留守電に「パパちゃんおめでとー」と入れました。帰ってきたら我が家の留守電がピコピコ。父からの返事と思いきや、「パパちゃんおめでとー」!!なんと自分の家に電話していました。翌日父に再び電話し、一日遅れた理由を話したら「僕もこの前、ヤスキ(弟)に怒って、ぼけかすってどなったったら、ママの携帯やった」親子って‥‥。(momo)


私は南国のX県に住んでいるのですが、なぜかいつも北海道の市外局番から仕事中に着信がある。そのうち留守電に「またかけます」とか入ってる。そしてある日、余計なお世話だと思ったけれど、北海道の固定電話の方にかけてみたら、びっくり。札幌のある警察署だった。「何度もそちらの○○さんという方から電話がはいっているのですが、」といったらその課に取り次いでくれた。そしたら厚かましいことに、「あなたはどちらの方ですか」とか「失礼ですが何をしている方ですか」とかきかれたので、なんできかれなきゃいかんのだと思ったけれど、「X県に住んでいる○○××で仕事は公務員です」とこたえたら、「失礼しました」とあまり失礼だとは思ってないような、まだ疑いを持っているような声色で電話がきれました。かと思えば間違い電話なのに、「熊本県の○○と申します。間違えて申し訳ありませんでした」と丁寧に謝罪される方もおられて、いろいろですねえ。(怠け者)


四国の実家と、京都の取引先の電話番号が、県も違うのに微妙に酷似。「あ、もしもし、私、私、○○子だけどさー」「はい、こちら○○でございます」「あ、あ、かけまちがいました‥‥」あるいは‥‥。「○○会社の○○でございます、いつもお世話になっております〜」「ママですけど?」何度もやった挙句、出向から本社に戻る際の引継ぎ書の「取引先連絡先」に実家電話番号を記載。「ご実家に何度もかけちゃってスミマセン」と、引継者に謝られました。謝るのはこちらです‥‥。母の受け答えに失礼が無かった事を祈りつつ。(み☆)


それは私が小学生のときのこと、母と妹と3人で病院へ行った帰り道。父に迎えに来てもらおうと、家に公衆電話からTEL。相手「もしもし」私「えぇと、○○(自分の名字)さんのお宅ですか?」相手「はい、そうです」私「間違えました、すいません」切りました。だって、よそいきの父の声なんて初めて聞いたから。はいそうですって言われても自信なかったんだもん。あとから母が電話して、大いに笑われましたけどね。いいの。(ぴか)

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