その2018 (2009-08-24)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


うちの母はかなりの確率で「発光ダイオード」を「大王ハッコード」と言いまつがいます。何度指摘しても必ずまた言うので、つっこむ気もすっかり失せてしまい、最近では「大王ハッコード」が野放し状態です。(まじぽ)


地下鉄の駅から地上に出て、携帯の留守電を聞くとメッセージが‥‥。電話をくれた相手に折り返し電話し、「お電話、出れなくてすません!」と元気よく言うつもりが「おでんですいません!」と言ってしまいました。相手もさぞビックリしたことでしょう。(快音団マニア)


明るくてきぱきと、おいしそうな料理を作っていくグッチ裕三さん。テレビを見ていたダンナがポツリ。「グッチみたいに裕三したいな〜」‥‥「料理」したい?(裕三されたいツマ)


「不承不承」の意味を聞いてきた受験勉強中の息子は「ああ、わかった、ふしぶしと同じね」息子よ、それをいうなら「しぶしぶ」じゃ。(ハマ)


ドイツに長ーく暮らしている日本人の友達に、「今の恋人はロンドンに住んでるひとなの」と近況を教えてあげたら「あ、じゃあ、距離恋愛だね」と返してきた。それを言うなら遠距離恋愛!(栗鼠)


母は外出する私に、「今日はが降るよ」と言います。何度「降るのは雨!」と訂正しても直りません。それどころか、気が付くと私も「もうすぐ傘が降りそうだねぇ‥‥」などと言っていて、友達に白い目で見られています。(ちーぽっぽ)


職場の歓送迎会の時に、中締めを突然頼まれました。なんとかかんとか挨拶し、いよいよシメのひと言!ここで私の口から出た言葉は「では、中締めは一本締めで締めたいと思います。えぇーっ、みなさん、お手を拝借してください」速攻、「誰に借りればいい?」というツッコミが先輩から入りました。(いつまでも語り継がれる伝説の女)


今年のはじめ、実家に伯父から電話がありました。「今年、ばあさんの25周年記念やるから!」おじちゃん、今年、ばあちゃんの25回忌だよね‥‥。(酒飲み一族の末孫)

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