その2088 (2009-11-02)
毎日毎日、このページが休まず更新されているということは、毎日毎日、この世界のどこかで誰かが愉快な「言いまつがい」をしているということです。そう考えるとなんだか、悪くないですね。さぁ、元祖「言いまつがい」。どうぞ今日も最後まで、のんびりとおたのしみくださいませー。


高校生の娘が、昨夜、眠れなかったらしく、無言で朝ごはんを食べていました。「どうしたの?」と聞くと「今日は虫の居心地が悪いの」と。「虫の居所」だろ、女子高校生よ‥‥。(虫の居心地のよい家は嫌です!)


親友と、恋愛について語っていた。でもまあひとそれぞれだよね、という流れになり、こう言いました。「そうだよね〜、たで食う好きもむしむし」自分で言って自分で大笑いし、慌てて言い直したのですが‥‥。「違うって〜、好き食う虫もたでたで」収拾不可。(蓼食う虫も好き好き)


高校二年の時、あだ名が「パパ」という友人がいました。部活の帰り際、挨拶をしようと思って近づきながら頭のなかで「パパ、バイバイ」と言おうか「バイバイ、パパ」と言おうか、頭の中でぐるぐる考えながら出た言葉が「ババ、パイパイ」。‥‥わざとじゃないんだ〜!(みわこ)


タクシーの配車センターで働いていました。苦情の電話を取り、ひたすら大変申し訳ございませんと謝った後に出た電話で、「お電話ありがとうございます○○タクシーでございません!」とはっきり言いまつがえてしまいました。お客様にも周りの同僚にも気づかれず残念でした。(自分にウケた)


12時頃、とっても混んでいたファーストフード店でのこと。新人らしい店員さんが、ちょっとパニクッた面持ちで注文を聞いてきました。セット2つをお願いしたところ、慌てた感じで「ドリンクは?」と聞かれたので私は一緒に緊張してしまい、混乱。「コカ・コーラとジンジャーエーラ」店員さんはビミョーな顔をしながら何も言わずに準備をしてくれました。ごめんね。余計に戸惑わせたね。(ちびようこ)


理科の自己採点のときの先生の解説です。「ここは漢字で書かなきゃ×だぞ」と言おうとした先生。「ここはひらがなで書かなきゃ×だぞ」とさらっと言ったあとまつがいに気づきあわてて、「ひらがなじゃなかった!!カタカナ!あっ、いや漢字!!」(あやか)


先日職場の同僚が、友人の彼氏の話を始めました。同僚「かっこいいんだよー。美容師なんだって!」私「え?ビヨンセ?!」同僚「違う!ビヨン師!!」もう、何がなんだかでした。(どんな彼氏だ)

あなたの覚えてるその愉快な「言いまつがい」は、覚えているうちに投稿しないといずれ忘れてしまいます。この理屈は合っているようで、合ってないというか、当たり前のことをわざわざもっともらしく言ってるんですけど、そんなことはさておき、みなさまからの投稿をお待ちしています。「投稿する」ボタンを押して、どうぞ気軽にご参加ください。それでは、また、明日ー。
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