その2205 (2010-02-27)
あなたにとっては痛恨の失敗談も、ほかの人にとっては痛快な笑い話。いろんな「まつがい」を集めて並べてひとかたまりにすれば、ほら、こんなに立派なエンターテインメント。週末恒例の「まつがい」特集。あなたみたいな誰かが今日もいろいろやらかしてますよー。どうぞ、最後までのんびりお楽しみ下さい。


職場で、コーヒーメーカーのコーヒーもありましたが、インスタントで飲もうと思い、カップに粉を入れ、なぜかそこに水道の水を入れてしまいました。そばにいた同僚に笑われて動揺した私は、言い訳しつつ、コーヒーはやめて紅茶にしようとティーバッグをカップに入れ、そこになぜかコーヒーメーカーのコーヒーを注いでしまいました。同僚は「どうしたの?」と心配してくれました。(いぬげ)


母と向かい合って話をしていたとき、母が私の顔を見ながら、指を鼻の下に置いたので、「ここになんかついとるばい」と言うのだと思って私も指を鼻の下に持っていったら、母はただ、自分の鼻をほじっただけでした。(リエ)


最近テレビのグルメものを見ているとふと彼我の境界を越える瞬間がやってきて、見るからにアツアツのお料理を食べようとしているレポーターさんと一緒になって無意識にふーふーしていて、オットに「‥‥いや、キミは食べられないから」とつっこまれたりする。先日は朝食をとりつつ見ていたテレビで「アマゴの骨酒」というのを紹介していて、「わー、どんな味なんだろうどんな味なんだろう」と見守ってるうちにアタマはすっかり自分で飲む気になっており、手にしたマグカップから突然口中に流れ込んできたコーヒーの味にびっくりした自分にびっくりした。(なぼちん)


たった今やっつまいました。あまりにも眠くて必死に眠気と戦いながら、エクセルの表をいじっておりました。とりあえず保存し、ほっとひといき。しばらくして、なぜか頭の中に「キューピー」の文字が‥‥。もしやと思ってみると、表の名前が「キューピー」になっていました。ちなみに中身はお役所の硬い内容です。仕事をしながらなんの夢をみていたのでしょう?(休みたい)


品川駅で電車を待っていた時の事。後ろから「えぇ!」と女性の声が。何事、と思って振り返ると女の人が自販機の前で呆然と座りこんでいました。なぜか自販機から、威勢よくお茶の缶が出続けているではありませんか。出るわ、出るわ、みるみるその人のまわりは自販機から溢れ出たお茶の缶だらけに。20〜30本くらい出続けて、後からやってきた連れの方は「どうすんのこれ!」と言いながら大爆笑。かなりドリフな状況にこちらも静かに大爆笑でした。(やまぱん)


母が、「キターーーー!」って言ってから、目薬さしました。(順序よくしてね)

大切なことですから何度も言いましょう。人の「まつがい」を読んで自分の「まつがい」を思い出したそのときが投稿するのに最適な瞬間です。さぁ、「投稿する」ボタンをクリックし、ことのあらましを簡潔に書いてためらうことなく送信ボタンを押して下さい。それでは、また、明日ー。
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