その2229 (2010-03-23)
「まつがえた」文面が、正されることなく、そのまま、先方へと送られてしまったメール。それを、以前から私たちは「誤メール」と呼んで親しんでいます。取り返しがつかないからこそおもしろい。全国のあちこちで送ったり送られたりした数々の「誤メール」をお楽しみください。最後まで、どうぞごゆっくり。


つい今さっき、誤変換でやってしまいました。上司にメールを送ったのですが、「どちらか最初にする方を選んでください」と伝えるはずが「どちらか妻子にする方を選んでください」と、伝えてしまいました。返事が恐ろしゅうございます‥‥。(つっきんさん)


普段マジメな友人から、真面目な内容のメールが届きました。やっぱりえらいなー、と思って読み進めると、最後に「感謝のキモイを忘れずにいたいよ!」電車で読んだので、死ぬかと思いました。(pon)


友達に待ち合わせ場所の確認メールを送ったら「吸う!」という返信。「そう!」と言いたかったみたいです。(ちょっとビクッとした)


3人目を出産した友達から来たメール。「‥‥今までの中で最高のオペでした。おかげさまで赤ちゃんも元気で25000グラムの赤ちゃんを授かることができてよかったです。」25キロ??かなりの名医だったのでは。でもよかった、おめでとう。(かいとも)


会社の飲み会に遅れたので、今から行く旨、後輩にメールしました。「今、バスに乗りました。」と。すると、後輩から「怪我したんですか?」と驚きの返信メール。意味のわからないあたしは、送信済みメールを確認すると、「バス」の絵文字が「救急車」の絵文字になっていました。飲み会に行くのに救急車を使っちゃいけません。(じんじん)


金曜日の午後の職場にて、「今日は順調、すんなり帰ろう」と思った日に限って、いろんな話の流れで来週月曜午後の会議が急きょ決定。大急ぎで場所の手配や人の調整や電話連絡などをしまくりました。なんとか問題なく会議が開催できそうで、ちょっと安心し、軽く達成感も覚えつつ打った案内メールには「日時:9月29日(悦曜日)午後1時30分〜」とあり、ゆううつな月曜の午後が非常に気持ちよさそうになって、悦に入りました。(プリンを多めにいただきます)


私が休みの日に同僚のIちゃんから、私が担当の商品をお客様の希望で取り寄せて欲しい、お客様への電話は私がかけなおします、との内容のメールが。しかし最後の「かけなおします」と言いたいらしいところが「お客様への在庫の有無の確認の電話は、私はがっかりいたします」となっていて、朝から爆笑。前の晩に、ものすごく眠いなか作成したメールだそうです。(みちか)


昨日残ってた煮豆についての、妻メール。「まだ実父ロックに入ってるよ〜」(あえてそのままで送る嫁)

「誤メール」にかぎらず、あらゆる愉快な「まつがい」をいつだって募集しています。あなたの鉄板ネタ、送ってみませんか?そのやり方はたいへんシンプルです。まずは「投稿する」ボタンをクリックし、立ち上がったメールソフトの新規ウインドーにことのあらましをシンプルにつづって、そのまま私たちにメールしてください。ご投稿、お待ちしていますー。
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる