その2277 (2010-05-10)
すごく忙しいとき、ちょっとした息抜きのために「言いまつがい」を読んでいただけるとたいへんうれしく思いますが、すごく忙しいとき、いまはとても読んでる場合じゃないよ、ということで読まなくてもまったくもってOKだと思います。思い出したら、いつでも読みにきてください。さぁ、元祖「言いまつがい」最後までのんびりお読みくださいね。


お昼の民放テレビニュース。出てきたのは、夜のニュースでよく見るアナウンサー。一言目は「こばにちは」。私はテレビの前でズッコケつつツッコミましたが、アナウンサーは何事もなかったかのようにニュースを読み続けました。(根っから関西人)


大学のマナーセミナーにて。セミナーも終わり、職員が講師の方にあいさつをしました。「それではみなさん、最後に握手をお願いします」教室全体が大爆笑しました。(らら)


体育の授業のマラソンがかったるく、友人と愚痴っていたとき、「ダラソン、まるいよなー」って。ダラダラ走ってたから間違えたのか?(Rin)


母と二人で関西に遊びに行き、宿でテレビをつけたらちょうど地域ニュースの時間帯でした。関東で見ているのと違うアナウンサーが出てきて関西地方の天気予報をしたあと、藤山直美さんの舞台公演の告知を始めました。母が感心して一言。「さすが大阪、ニュースが日本のと違う!」かあさん、大阪も日本だよ。(かおりん)


結婚を機に退職した先輩が職場に遊びに来ている、と別フロアで働く同僚が教えに来てくれたが、大きな声で「ねえねえ、○○さんがみなしご連れてきてるよ!」と言ったので周りが騒然となった。(「乳飲み子」と言いたかったらしい)


先日、駅前ロータリーにて携帯片手におばちゃんが大声で怒鳴ってました。「だからあんたいまどこにいるのー。あたしは駅のターミナルにいるから。ターミナル。わかるー?北のターミナル。もう何分待たせるの〜」ブチッ。ん?駅のターミナルって。駅の駅??しかもここは南口ロータリーだよおばちゃん。こんな会話を無理矢理きかされて、思わず電話かわってあげたいおせっかいな気持ちをぐっとこらえました。その後どうなったのでしょうか。気になる。(けっこ)


この間、一人暮らしの兄のもとに母が宅急便を送り、送った旨を伝える電話で、母は「傷んだらあかんから、早く食べて」と言おうとして「いたまんだら」と言っていました。実際にありそうです、板曼陀羅。(ヤンヤン)

もしもあなたの身のまわりに「言いまつがい」があったら、まずはそれを忘れないようにしましょう。どれだけその場がおもしろくても、「言いまつがい」ってけっこう忘れちゃうもんなんですよ。もしもいま思い出せる「言いまつがい」があるのなら、「投稿する」ボタンを押して私たちにメールで教えてくださいね。それでは、また明日、この場所で。
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる