その2279 (2010-05-12)
♪キーンコーンカーンコーン。はいはい、みんな、席についてー、静かに、静かに、し・ず・か・に!はい、今日は、こないだやったテストをみんなに返すぞー。こらこら、静かに、し・ず・か・に!今回のテストも「珍解答」が満載で、先生、赤ペン放り投げてげらげら笑っちゃったぞー。おかげでお気に入りの赤ペンが何本かなくなっちゃったじゃないか。みんな、おもしろいのはいいんだけど、もうちょっと真面目にやってくれよなー。はい、それじゃ、名前を呼ばれた人から取りに来てくださいー。須田〜、曽木〜、香坂〜、姫野〜、原〜‥‥。


娘が中学生のときのことです。社会のテストで「アメリカ大陸を発見した人物は?」という問題に「ガリバー」と答えていました。今は高校生になった彼女ですが、今でもとっさに聞かれると「ガリバー」と思うそうです。(タウ)


高校時代の世界史のテスト、清教徒革命の問題で正解を書いているのに、答案には×がついていました。「なんで?!」と思ってよく見てみると「ピューリタン」が「ピュータリン」になっていました。自分のアホタリン具合が情けなかったです。(先生も途中まで丸をしようとしていました)


中三の姉が、中学受験の国語の入学試験で、「有名の対義語は?」という問題がずっとわからなくて、考えた末、試験時間の最後になって答えを「村人」と書いて出しました。でも、なぜか合格しました。(徹)


英語のテスト前に、複数形が不規則になる名詞の確認をしていたある男子。「『man』の複数形は?」「ジェントルマン(gentleman)」未だに誰に話しても笑いをとれます。(women)


中学校の頃、英単語の小テストで「between」の意味を問う問題が出ました。もちろん「〜の間に」が基本ですが、隣のMちゃんは「歯ぐき」と書いてました。返却されたときに「だってCMでやってるじゃん!」って逆ギレしてましたが‥‥。(そんなわたしもイニシャルM)


「money」の日本語訳を答えなさいという問題に、何を血迷ったか「お母ちゃん」と書いていた。「money」と「mommy」‥‥似てるよね?(家族=プライスレス)


息子(小1)の返却されたテストをチェックしていたときのこと。イラストを見て、指示された主語に続けてそれに合う文を作る問題で、「うさぎが(とびます。)」「ドアが(しまります。)」「ボールが(ころがります。)」と、順調に正答を書いているとおもいきや。「雪が(っせんをします。)」???先生からは「はなまるあげたいけど×」とコメント。どうか、その柔軟な発想を忘れないでください。(雪合戦)


あれは確か小学校6年生の頃。小テストの後、教室で採点していた先生が突然大声で叫びました。「誰や、氏名欄に堂本剛って書いたのは!」犯人は、私も仲のよかったAちゃん(♀)。当時、好きな人の名前を氏名欄に書いて提出前に消すと両思いになれるというおまじないがあったらしいです。(叶ったのか?)

はーい、いいですかー。各自、返ってきたテストはよく見直していくようにー。もしも「珍解答」を新たに見つけたら、「投稿する」ボタンを押して先生に送ってくださいねー。はい、じゃあ、今日はここまで。起立!礼!着陸!♪キーンコーンカーンコーン。
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