その2301 (2010-06-03)
2分で読むことも可能ですし、2時間ヒマをつぶすこともできなくはない。2駅分だけ携帯で読むこともできますし、2人で読むなんてことももちろんOK。2日くらい読まなくたって平気です。お馴染み、元祖「言いまつがい」。今日も愉快な話がそろってます。どうぞ、最後までお楽しみくださいませー。


女好きの上司を揶揄し、先輩が「おいらんの恋だね」と言った。すかさず私は「それを言うなら 老いぼれの恋ですよ!」とツッコミを入れた。よく考えたら、「老いらくの恋」だった。(まあ)


美味しいものないかしらねー?なんて話していると、母が、「ブタ地下に美味しいもの ありそうじゃない?」って言った。「エッ、今何ていった?」の確認に、母は「ブタ地下」ってもう一回言った。たぶんそれは「デパ地下」。(全部ポテトのせい)


財布に入っていた新しい100円玉を見て妹が、「この100円玉、 ピラピラだね」と言った。ピカピカ+キラキラだったらしい。(まじょりん)


弟に、「どっか出かけんの?」と聞こうとして、「どかけんの?」と言ってしまいました。弟は「友達んち」ってふつうに答えてくれました。気づいてないのかスルーしたのか‥‥。(のつご)


中華のメニューがいっぱいあるきれいな居酒屋さんに行った時のことです。メニューを指差して「この広島風炒麺お願いします」って言ったら「は?」って顔をされたので、もう一度繰り返して言ったら「広東風炒麺ですね」って言われました。(どんな風)


私は丁度、昭和が平成になった年度の生まれなのですが、以前クラスメイトと「私、昭和生まれ」「私は平成〜」という会話をしていた時に、よく言いまつがいをする友達が「私、平和生まれ!」と言いました。「言いまつがい」にひとしきり笑った後、平和っていい事だねという話になりました。(野頃 今日子)


家族で夕飯を食べていた時のことです。買い物の帰りに近所の犬を見たことを思い出した私は、「さっき公園で、 ハグのパナ子ちゃんを見たよ」と言ってしまいました。ちょっとかわいい「言いまつがい」だと我ながら気に入ってしまいました。(ごめんね、パグのハナ子ちゃん)


デパ地下洋菓子売り場でバイトしていたときのこと。声の通る私の役目は声を出して客を呼ぶことだったのですが、大本の売り場からちょっと離れたところで限定品特別ブースを構え販売していたところ、目の前をランチに出る先輩が通ったので、「いってらっしゃ〜い」と送り出しました。その直後、声出しの続きをしようとして、売り場中に響き渡る声で「いってらっしゃいませ〜!!」と大絶叫。大爆笑しながら消えていく先輩の後ろには、汗だらけの私と、フロア中の視線が残されたのでした。(でもいらっしゃいませと相当似てるよね)

思い出深いそのエピソードをさらに思い出深くするために、「言いまつがい」に投稿してみませんか?やってみようかと思いたった方は、「投稿する」ボタンをクリックし、ことのあらましを簡潔に書いて、ためらわず送信ボタンを押してください。どうぞ、お気軽にご参加くださいませー。それでは、また、明日。
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