その2303 (2010-06-05)
ちょっとした「まつがい」、あわや一大事という「まつがい」、そして、中くらいの「まつがい」。大中小、どんな「まつがい」も、こうして並べて読むと愉快ですね。さぁ、週末のおたのしみは、お馴染みの「まつがい」特集ですよー。今日もいろんな「まつがい」、そろってます。最後まで、どうぞ、ごゆっくり。


お弁当にインスタントみそ汁を持っていくことがあります。インスタントみそ汁は、「だし&具」の入った袋と、「みそ」の入った袋の2種類で1杯分ができるようになっているのですが、今日私が持っていったのは、「だし&具」の袋×2。せめて、「みそ」の袋×2ならよかった‥‥。(まろんの母ちゃん)


最近深夜残業が続き、やや寝不足のわたし。この間は紙ベースの資料を読みながら必死にマウスのスクロールボタンを回していました。気分的には読み進めて↓下に目が行ってたんですぅ。(ナヨミ)


会社帰りに買い物をし、右手にバッグと傘、左手にスーパーの袋を持って家路に着きました。家に着き、傘を傘立てに戻して荷物を置いてから靴を脱ごうとしたんですが、どうも傘が傘立てにささりません。はっと我に返った時、傘を持っていない左手を傘立ての上にかざしていました。(春巻き)


高校の頃、運動部だった私は部活で2時間汗を流したあと予備校で授業を受けていたのですが、どうしても眠気に耐えられないとき、一生懸命ペンを動かすことに集中し寝ないようにしていました。しかし睡魔に負け眠ってしまった私は、夢に出てきた単語をそのままノートに書き写すようになり‥‥。「ユニクロ」とか「新橋」とかどうやって出たかわからない固有名詞も多かったのですがある日、一文字のみ「愚」と書いていました。ふと目を覚ましてその一文字を見たとき予備校でウトウトしている自分のことを示しているかのようにみえ、気持ちを改めました。(たこまり)


ある日の午後。夫が携帯電話を忘れていったのに気づいた私は、「きっと、困っているに違いない!」と思い、夫に即電話。と、ほどなく夫の携帯電話の着信音が鳴ったので、「ほら、やっぱり! 携帯なってるじゃん! 大事な仕事の電話に違いない!」と、受話器を握り締めて一人焦る私。ずいぶん待っても電話に出ない夫にヤキモキしつつも、目の前でなかなか鳴り止まない携帯の着信音に、思わず「あんたもシツコイなあ! あきらめりゃいいじゃん!」と、ちょっとイライラしました。結局、二回目に夫に電話した段階で、私がかけていた先は、目の前にある忘れ物の携帯電話であることに気づきました‥‥。悲しい一人芝居。(もぐらトンネル)


家の裏の自販機で120円のコーラを買うために、150円入れました。25円お釣りが出てきました。なにがまつがっているのかさっぱりわかりません。わたしの5円はどうなるのでしょう?(まめたろう)

さっき起きた「まつがい」でも、ずっと昔の「まつがい」でもOKです。「投稿する」ボタンをクリックし、その印象的な出来事をかいつまんで書いてメールしてください。あれこれ悩まず、お気軽にどうぞ。それでは、また明日、このページでお会いしましょう!
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