その2305 (2010-06-07)
ふと口から飛び出てしまった違和感のあるフレーズ。いや、違う、待ってくれ!そう思ってももう遅い。「言いまつがい」は、すでに世界へ放たれてしまった。おまたせ、元祖「言いまつがい」。今日も愉快なエピソードが満載。どうぞ最後までお楽しみくださいませー。


母がうちに遊びにきたある日母「最近うちのテレビ画面に  ユニクロってでるのよ」私「なに、CMのこと?」母「ちがった、モノクロだ」私「それを言うなら、アナログでしょ!」わかった私が偉い。(うちはデジタル)


共働きをしている会社の人が、「うちの女房は気がきくし 働き者で素晴らしい女性だ」とみんなに自慢していたので、すかさず「内助の功ですね」と言おうとしたら「内縁の妻ですね」と言ってしまいました。よ、よからぬ関係!?(ピタゴラ)


電話にでようとしたら電話台に足の小指をぶつけてしまいました。痛みを我慢しながら電話にでた私の第一声が「はい、もしもしです」でした。そしたら相手の方は戸惑いと笑いをこらえながら「もしもしさんですか?」と一言!もしもしですけど、何か!?(もしもし)


夕方、台所で魚をおろしている真っ最中に、浴室から「ママ〜、髪の毛結んで〜!」と小学生の娘の声。「今、ナマ、 ママものさわってるから無理〜!」と叫んでしまいました。しばらく沈黙の後、「うん、わかった‥‥」と娘。わかってくれたんだ、さすが我が娘。(くれよんママ)


スポーツに特に興味のない、高2の娘。珍しくサッカーの話題をふってきました。「ねえ、サッカーで すごく悔しかった試合のこと、 なんて言ったっけ? ‥‥カノッサの屈辱?」ぜんぜん違ってるけど、その単語が賢そうだったので、すごーいって褒めてあげました。(「ドーハの悲劇」だとわかったママ)


先生方はいつも言っています。「キンコンカンコン」のチャイムの「キ」では、既に着席しているようにと‥‥。Y先生は今日、「チャイムの『チャ』で着席を」「チャイムの『チャ』で‥‥」「チャイムの『チャ』で‥‥」と繰り返し、「チャ」という音は鳴りませんと生徒に突っ込まれていました。(さきころ)


高3と中3の息子が揃って受験を迎えるのでもしも朝の寒さや緊張でお腹が痛くなったらと思いストッパ下痢止めを持たせようとして、「ほら、下痢ッパスト止め持って」と言ってしまいました。「それはやだな〜」「そんなもの持ったらかえって危険だよ」と即答されました。(もんきち)


私は父に、「高速道路って 最高何度まで出していいの?」と聞きまつがいました。(「〜度」ではなく 「〜km」が正しい)

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