その2370 (2010-08-11) |
♪キーンコーンカーンコーン。 はいはい、みんな、席についてー。 静かに、静かに、し・ず・か・に! これから、こないだやったテストを みんなに返していくぞー。 こらこら、静かに、し・ず・か・に! 今回のテストも「珍解答」が満載で、 先生、腹を抱えたりのけぞったりして 背骨にたいへんな負荷をかけちゃったぞー。 みんな、もうちょっとマジメになー。 じゃ、呼ばれた人から取りにくるように。 松下~、土屋~、田上~、北~、宮野~‥‥。 |

高校2年生のころの漢文のテストにて。 「孔子」と書くはずのところに、 友達が堂々と書いたのは、「弘子」。 先生も○をつける途中で気づいたらしく、 むりやり×になっていた。 気持ちはわかるなあと思いました。 (うさこ)

書いちまいましたよ。 「偶像崇拝禁止」 って書くべき解答欄に 「偶然崇拝禁止」って。 (でも過去最高点)

中学の英語の時間。 リスニングの○×式小テストを やっていたのだが、 病院に行っていて遅刻した私が 教室に入ったときにはテープは終わっていた。 先生に、適当に○×をつけておけと言われて、 そうしたら、なんと、10問全問不正解だった。 我ながら軽く感動を覚えてしまった。 (勇魚)

中学の時、英語の時間に 「rathar than」の訳を先生が質問した。 当てられた男子が答えあぐねていると、 まわりの人が「寧ろ、むしろ」と 小声でささやいた。 そのまま言うのも芸がないと思ったのか、 彼が答えたのは「ござ」。 教室は爆笑でした。 (ET)

クラスのとなりの子は理科のテストで、 「水酸化ナトリウムと塩酸をまぜると、 水となにが出来るか」の問いに、 正しくは 「NaCl(塩化ナトリウム)」とすべきところを、「SiO」と解答した。 化学記号っぽいし、意味もあってる! って先生に必死にアピールしてたけど、 やっぱり×でした。 (nanaco)

中間テストでの話。 国語の記述問題で、自分では 「~するのは卑怯で、」 と書いたつもりが、 「~するのは卑怯だで、」 と、知らぬ間になまってしまっていました。 もちろん周りからはツッコミの嵐‥‥。 (三河弁話者じゃない)

32歳の今でも忘れられません。 それは多感な時期、中学生のとき。 技術家庭科のテストでした。 イラストを見て、 道具の名前を記入する問題でした。 それは、木を削る道具でした。 カツオ節を削るような‥‥と私は考え、「こかん」 と自信を持って答えを書きました。 正解は「かんな」でした。 「こかん」の意味に気づいた当時の私は、 とってもはずかしくって、まさしく赤面でした。 今となっては、笑い話ですが。 「かん」だけ出てきたのか、 しかし「こかん」はないよな‥‥。 (グリン)

高校時代の友人と話していて、 なぜか「一揆」だの「米騒動」だの という話題が出ました。 「ねぇあれ、何だっけ、 『えんやこら』みたいな 名前のあったよね」 「あ、わかる、 『えいこらしょ』みたいな」 「‥‥‥‥『ええじゃないか』だよ」 学生時代あんなに必死で覚えたものも、 数年でこの有様です。 (ゆとり教育)
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ハーイ、みんな、いいですかー。 自分の答案はよく見直しておくようにー。 恥ずかしがらずに、 どんどん送ったほうがいいぞー。 もしも、「珍解答」を見つけたら、 「投稿する」ボタンをクリックして、 先生のところに送ってくださいねー。 はい、じゃあ、今日はここまで。 起立! 礼! 着陸! ♪キーンコーンカーンコーン。 |